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新型トヨタ・スープラのデザインはこれで決まり?ほぼ間違いない内外装の予想イラスト、ボディカラーも公開に

2018/10/09

| これで決まり?新型トヨタ・スープラのデザイン予想イラスト |

先日リークされた新型トヨタ・スープラのパーツリストですが、今回はそれをひとつにまとめ、新型スープラの内外装を再現したイラストが登場。
ここしばらくは新型スープラに関する流出が続いていますが、公開される2019年1月までにはまだまだ新情報が出てきそう(年内に事前公開があるかもしれない)。

なお、この予想イラストはおそらく「もっとも信憑性/再現性が高い」ものと思われ、ほぼこの姿で登場すると考えて良さそうですね。
フロントやサイド、リアアンダーの「ウイングレット」はかなり攻撃的で、量産車としてはかなり珍しい、と思います。
おそらくですが、トヨタ86用としてこういった特徴を持つ「新型スープラ風」エアロパーツが多数登場するのかもしれません。

まだまだ新型スープラについて詳細は不明な所も多い

なお、新型スープラについて、現在は「わかっていること」のほうが少ない状態。
80スープラの「後継」モデルではあるものの、その構造やコンポーネント、開発背景(BMWとの共同開発)を考えるとブランニューモデルとも言え、前モデルの法則が当てはまらないためでもあります。

なお、グレード構成は先に判明したとおり20i(4気筒ターボ)、30i(4気筒ターボ)、40i(6気筒ターボ)で、トランスミッションは8速AT。
フロントサスペンションはマクファーソンストラット、BMW製のMスポーツ・ディファレンシャル(電制デフ)が装着される、と言われていますね。

インテリアはこんな感じで、4気筒モデルにはマニュアル調整シート、6気筒モデルには電動調整とメモリー機能付きシートが装備。
パドルシフト、ヘッドアップディスプレイが装備され、アクティブクルーズコントロール、前後パーキングセンサー、ワイヤレスチャージ、カーナビゲーションシステム、ブルートゥース接続を備える、と報じられています。
画像を見ると、センタートンネルがかなり高く、「囲まれ感」が強いコクピットであろうこともわかりますね。

そのほか分かっている情報としては「ボディカラー」で、Grau metallic matt(マットグレーメタリック)、mediterran-blau metallic(メディテラニアン・ブルー・メタリック)、atacama-gelb(アタカマ・イエロー)、karmesin-rot(カルメジン・レッド)、glacier-silber metallic (グレッシャーシルバー・メタリック)、black-sapphire metallic(ブラックサファイアメタリック)、mineral-weiss metallic(ミネラルホワイトメタリック)、blue-stone metallic(ブルーストーンメタリック)がラインアップ。

これらはドイツ語を英語表記になおしたものですが、トヨタは同じカラーコードでも国によって呼び方を変えており、たとえば「グレッシャーシルバー・メタリック」はトヨタ86に採用されている「アイスシルバーメタリック」と同じかもしれません(”グレッシャー”は氷河の意味で、青っぽいカラーを指す事が多い)。
イエロー、マットグレーを除くとほぼ86のボディカラーと同じようにも見えますね。

その他だとホイールは17/18/19の三種類、19インチだとフロントは9J、リアは10J(BMW Z4とオフセット等同じ)。
オプションとしてはカーボンファイバーダッシュボード、カーボンファイバーミラー、アルカンタラ・ヘッドライナー、オールウェザーマットがある、と報じられています。

VIA:SupraMKV

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