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トヨタが「FR+MT」、ドリフトも可能なマークX GRMN限定発売!オプションでカーボン製ルーフパネルも用意する本気仕様

2019/01/12

「GRMN」はGRブランドのトップレンジ

トヨタがマークX GRMNを成約順350台限定のにて販売する、と発表。
発売は3/11から(注文受付は1/11)、そして購入できるのは「GRガレージ」のみ、そして価格が513万円。

「GRガレージ」とは、トヨタ曰く「クルマのプロであるGRコンサルタントが常駐し、クルマ好きが集い、語らう場」として機能する特定ディーラーを指し、現在のところ49店舗がGRガレージとして認定されています。※GRガレージの検索はこちら

トヨタはモータースポーツ活動を「Gazoo Racing」に集約し、そのエッセンスを市販車に投影したモデルやパーツとして「GR」を展開。
そのヒエラルキーは以下のようになっていて、これによると「GRMN」はその頂点であり、つまり今回の「マークX GRMN」はトヨタにとって「もっとも本気」ということに。

なお、これまでにGRMNには「(初代)マークX GR」「ヴィッツGRMN」「86GRMN」が投入されており、マークX GRMNはそれに続く形となります。

マークX GRMNは「FR+マニュアル・トランスミッション」

なお、初代マークX GRMNは150台の限定にて発売されていますが、これはかなり好評であったようで、それが今回の「350台」という数字に結びついたのかも。

今回の2代目マークX GRMNは3.5リッターV6自然吸気エンジンに6速マニュアル・トランスミッションを組み合わせ、駆動輪は「後輪」。
つまり希少なFR+マニュアルという組み合わせを持つことになりますね。

なお、トヨタによるとマークX GRMNの機能面における変更点は下記の通り。

・快適なシフト操作実現のため、リアデフェレンシャルのギア比変更
・ECU変更
・25箇所ものスポーット溶接追加
・新開発のショックアブソーバー装備
・19インチBBSホイール装着
・前後異サイズのタイヤ装着
・スポーツブレーキパッド装着
・オプションにてカーボン製ルーフパネル用意(マイナス10キロ)

そしてマークX GRMNの外観上、内装における変更は下記の通り。
画像を見るとリアビューは(標準モデルに比較して)かなり迫力が増しているようですね。

・フロントバンパー他の光輝部品(メッキパーツ)のダーク化
・マフラー4本出し
・リヤスポイラー(グロスブラック)装着
・ホワイト塗装ブレーキキャリパー(フロントはGRロゴ入り)

・ブラック仕上げドアミラー・ドアハンドル
・内装にはカーボン調加飾の追加
・ピアノブラック仕上げのインストルメントパネル
・ウルトラスエード表皮のシート採用

VIA:TOYOTA

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