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トヨタが英国向けにC-HRの限定モデル「ネオンライム」を投入。専用ボディカラーにブラックホイール

2019/04/23

トヨタ英国はC-HRに積極的に限定モデルを追加している

トヨタがイギリスにてC-HRのスペシャルエディション「ネオン・ライム・リミテッド」を2000台限定にて発売。

大きな特徴としては専用ボディカラー「ネオンライム」、そしてJBL製のサウンドシステムとなっていますが、このサウンドシステムはC-HR専用設計の「360°JBLミュージック・エクスペリエンス」となり、ヘッドフォンも付属するようですね。
なおパワートレーンはハイブリッドのみだそう。

ボディカラーは専用色の「ネオンライム」

ボディカラーは上述の通り「ネオンライム」で、これはプリウスに採用刺される「サーモテクト・ライムグリーン」のように見えるものの、同一かどうかは不明。

ホイールはブラック、ルーフもブラックとなりコントラストの強い仕上がりとなっています。

日本でもC-HRには「ツートーン」の設定がありますが、それを選ぶオーナーは意外と少ないように思われ、ツートーンカラーに馴染みがないのか、はたまた32,400円〜54,000円というオプション価格に見合わないと判断しているのかは不明。

ただ、ぼく自身「選べるのであれば」コストが掛かったとしてもツートーンルーフを選択したいと考えていて、これまでにもいくつかのクルマではコントラストルーフを選んでいます。

フロントシートは「スポーツシート」が与えられ、張り材はブラックレザーとアルカンターラ。
Aピラーの付け根には専用に設計されたツイーターが見えますね。

なお、このトヨタC-HRネオン・ライム・リミテッドの発表はJBLが開催したスノーパーティー・イベントにて発表されたそうですが、近年は自動車メーカーとオーディオメーカーとのコラボレーションも盛んになっており、古くはボーズやハーマンカードン、モンスター、そしてメリディアンやマークレビンソン、もうちょっと高級になるとバング&オルフセン、そしてブルメスターやバウアーズ&ウィルキンスといったところがよく知られます。

そのほかミュージシャン(ボン・ジョヴィ、ピンク・フロイド)や楽器メーカー(フェンダー)とのコラボレーションによる限定車も存在し、クルマと音楽というのはけっこう関係性が深い(閉鎖環境で音楽を楽しめるから?)のかもしれませんね。

英国トヨタは限定モデル発売に積極的

なお、英国トヨタは比較的C-HRや86の限定モデルを積極的に投入していて、これまでにもいくつかのスペシャルエディションを投入。
「日本では設定されない」ボディカラーを採用することも多いようです。

そして「ブラックルーフ、ブラックホイール」も英国ではかなり早い段階から導入していたようですね。

https://intensive911.com/japanese-car-brand/toyota-lexus/90420/

86だと「エレクトリックブルー」にブラックアクセントの”クラブシリーズ・ブルー・エディション”。
こちらのホイールもブラックです。

そしてやはりこちらも英国トヨタから、「オレンジエディション」。
ホイールは「ダーク系」ですね。

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