| 現実世界のGRスープラのカスタムトレンドとは異なって新鮮に見える |
先日、日産スカイラインGT-R(R34)のバーチャルカスタムを発表して話題を呼んだアーティスト、Hycade氏。
今回はトヨタGRスープラのレンダリングを公開していますが、前回のスカイラインGT-R以上のアグレッシブさを持っているようです。
まず現実的には「ありえない」と思えるほどのワイドボディを持ち、しかしこういったクルマを2次元であっても見ることができるのはまさに眼福と言えるかもしれません。
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GRスープラ「ワイドボディ」はこんな仕様を持っている
そこでこのGRスープラ・ワイドボディを見てみると、フロントバンパー、フロントフェンダー、ボンネットなど「ほぼ全て」がオリジナルへと置き換えられている模様。
ヘッドライト外側の空洞が「ワイド化された幅」ということになり、片側15センチ程度は幅広になっているのかもしれません。
フロントアンダー、サイドアンダー、リアアンダーにはウイングレットが設けられています。
リアフェンダーも猛烈に拡大し、リアウイングは80スープラに採用されていた形状を「ダブルバブル」化。
テールパイプはレクサスっぽい「ハの字」左右2本出し、そしてテールランプとリアフォグランプの発光グラフィックが変更されています。
リアディフューザーは凶暴と言えるほどのデザインですね。
こちらは「色違い」。
ボディカラーには珍しいブルーグリーンを採用しています。
エアロパーツのエッジはイエローにてハイライトされています。
こうやって見ると、その独特な形状がよくわかりますね。
ワイド化されたフェンダーの中に「フィン」を仕込むのが同氏の流儀でもあるようです。
より一層ハードなバージョンも存在
そしてHycade氏は「さらに」ハードなバージョンも製作。
こちらのブラック版GRスープラにはより巨大なリアウイングが装着されています。
そのほか、フロントそしてサイドのエアロパッケージはほかのスープラと同一のようにも見えますね。
現実世界におけるGRスープラのカスタムというと「リバティーウォーク風のオーバーフェンダーにGTウイングばかり」なので、こういったエアロパッケージはずいぶん新鮮に感じます。
ヘッドライト内部のユニットは「レッド」。
GRスープラ「ワイドボディ」の動画はこちら
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参照:hycade