
Image:LEXUS
| 次期レクサスISに関する情報は乏しく、しかしレクサスはV8の灯火を絶やすことなくほかモデルに搭載することで存続させるであろう |
何故か今回のレクサスIS500 クライマックスエディションは「抽選」とは記載されていない
さて、レクサスがISの最終記念モデル「IS500 Limax Edition(クライマックスエディション)」を500台のみ限定にて発売。
その価格は950万円に設定されており、販売方法についてはとくに「抽選」ともなんとも記載されておらず「販売店にお問い合わせください」とあるのみです。
まずはこのIS500 クライマックス エディションの大まかな特徴は以下の通り。
- ブレンボ製対向6ポッドブレーキキャリパー(フロント)+大型ピラーフィン式ベンチレーテッドディスクブレーキ
- BBS製「超軽量」ホイール
- ブラック&フレアレッド基調のインテリア
レクサスIS500 クライマックス エディションはこんなクルマ
このレクサス IS500 クライマックスエディションは「1999年に発売され130万台を販売してきたISシリーズ」の集大成として発売されるもので、搭載されるエンジンは5リッターV8(2UR-GSE)、そしておそらくは「最後のV8を搭載するIS」になるとみられています。
Image:LEXUS
そしてこのIS500クライマックスエディションは「有終の美を飾るモデル」にふさわしく、あちこちに特別装備が奢られており、上述のようなブレーキシステムに加えて軽量ホイールも。
なお、この軽量ホイールはマットブラックに塗装されており、近年のトヨタ / レクサスにおいては「特別モデルにマットブラックのホイールを装着する」というのが通例となっているようですね。
Image:LEXUS
そしてこういった機能パーツのみならず、ボディカラーにも”専用”の「ニュートリノグレー」が設定され、その他のカラーを合わせると全9色から選択可能。
レクサスIS500 クライマックス エディションはこんなインテリアを持っている
そしてこのレクサスIS500 クライマックス エディションのインテリアも特別仕様となり、基本カラーは「ブラックとフレアレッド」。
Image:LEXUS
シート素材はウルトラスエードとL Tex、そしてステアリングホイールにはディンプル加工が施された本革が用いられています。
Image:LEXUS
そしてダッシュボードのアナログクロックにも「こだわり」が反映され・・・。
Image:LEXUS
複数カラーで塗装した後にレーザーを照射して表層を削り、レッドを露出させるという手法も。
Image:LEXUS
その他メーターのグラフィックスとオープニング画面もIS500 クライマックスエディション専用に。
Image:LEXUS
さらにはダッシュボードやスカッフプレートにもクロックの文字盤同様の意匠が再現された記念プレートが装着されています。
Image:LEXUS
レクサスIS500 クライマックスエディションの公式動画はこちら
合わせて読みたい、レクサス関連投稿
-
-
なぜ「残クレ」(残価設定型クレジット・ローン)はここまで批判されるのか?「残クレアルファード」「残クレレクサス」の歌までが作られる背景とは
| 残クレそのものが問題ではなく、残クレを理解せず飛びつく人々、残クレで購入した身の丈に合わないクルマを自慢する人々を問題視しているのであろう | さらには「残クレ」を利用する典型的な人々のイメージが ...
続きを見る
-
-
レクサスは「いつも購入検討に上がるが、未だに買ったことがない」。ボクがレクサス購入に踏み切れないのはその選民思想、そして一部顧客の性質である
| けしてレクサスの方針を批判するわけではなく、単にレクサスのフィロソフィとボクがマッチしないだけである | レクサスのクルマ、そしてブランディングについては非常に高い評価を行っている ぼくはレクサス ...
続きを見る
-
-
今日のトヨタ クラウンスポーツ。レクサスディーラーに行くも「見えないところに移動させられて」しまい、レクサスとの階級差を感じる
| ただしこれは「レクサスブランド」を保護するためでもあり、やむを得ない措置であろう | むしろその徹底ぶりには清々しさすら感じさせられる さて、先日「レクサスLBXの購入を検討している」とお伝えした ...
続きを見る
参照:LEXUS