
| レクサスIS 2027年特別仕様車が登場 |
レクサスの通例として、同じ仕様が他の国でも展開される可能性が高いものと思われる
レクサスがFRスポーツセダン「IS」の誕生25周年を記念する全米レガシーツアーの最終地点であるフロリダ州マイアミにて、特別仕様車「2027 Lexus IS Special Appearance Package」を初公開。
2022年以降、毎年魅力的で独創的なスペシャルエディションを展開してきたレクサスISではありますが、今作は「IS 350 F SPORT」をベースにさらなる個性を研ぎ澄ませたモデルに仕上がっています。
北米市場向けに限定350台のみが供給される、この限定モデルの魅力や詳細なスペックについて見てゆくとしましょう。
この記事の要約
- 専用ボディカラー「エンヴィアス(Envious)」: 鮮やかな深みのあるグリーン外装色を新採用。
- 限定350台の稀少性: 北米市場向けにわずか350台のみ生産される非常に特別なモデル。
- 充実の専用&標準装備: 19インチBBS製鍛造ブラックホイール、グリーンステッチ内装、ハンドリング&テクノロジーパッケージを標準化。
- 3.5L V6自然吸気エンジン継承: 311馬力を発揮する伝統のV6 NAパワーユニットと本格的な走りのメカニズムを維持。

鮮烈なグリーンとBBS鍛造ホイールが魅せる専用エクステリア&インテリア
今回発表された「Special Appearance Package」最大のトピックは目を引く新色のボディカラー「エンヴィアス(Envious)」の採用で、深みと品格を感じさせる深いグリーン塗装がISの流麗かつアグレッシブなボディラインをいっそう引き立てるかのよう。
足元には19インチのBBS製ブラック鍛造アルミホイールを組み合わせ、三眼フルLEDヘッドランプとともに引き締まったスタイリングを演出していますが、インテリアも外装のテーマと完璧に調和しており、ブラックのNuLuxe(合成皮革)とウルトラスエードを組み合わせたF SPORT専用シートに外装色をオマージュしたグリーンステッチを配置したほか、随所に用いられるサテンクローム調のアクセントトリムが上質な高級感を漂わせているように思います。

本格的な走行性能と先進テクノロジーを高次元で融合
今回の特別仕様車は(名前の通りではなく)見た目の変更にとどまらず、走りの質感を一段と引き上げる「ハンドリングパッケージ」、そして最新の運転支援機能を備えた「テクノロジーパッケージ」が標準で装備されています。
- ハンドリングパッケージ: 専用チューニングが施されたAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)や、トルセンLSD(RWD車専用)を装備し、コーナーでの追従性とダイレクトな操作感を実現。
- テクノロジーパッケージ: トラフィックジャムアシスト、レーンチェンジアシスト、フロントクロストラフィックアラートといった最先端のセーフティ機能をカバー。
さらに、高級オーディオの「マークレビンソン・プレミアムサーサウンドシステム」やパノラミックビューモニター、スマートエントリーキーカードなども標準搭載され、快適性と先進性が大幅に高められている、とのこと。

「2027 Lexus IS Special Appearance Package」スペック
パワートレインにはスムーズな加速と官能的なサウンドで定評のある3.5リッターV6自然吸気エンジンを搭載し、駆動方式は8速ATを組み合わせた後輪駆動(RWD)、または6速ATを組み合わせた四輪駆動(AWD)から選択可能です。
| 項目 | 詳細スペック・装備内容 |
| ベースモデル | レクサス IS 350 F SPORT |
| エンジン | 3.5リッター V型6気筒 自然吸気(NA)ガソリンエンジン |
| 最高出力 | 311 hp |
| 最大トルク | 280 lb.-ft (約380 Nm) |
| トランスミッション | RWD:8速AT / AWD:6速AT |
| 専用外装色 | エンヴィアス(Envious)グリーン |
| 足回り・ホイール | 19インチ BBS製ブラック鍛造アルミホイール |
| 専用内装 | ウルトラスエード挿入ブラックNuLuxeシート(グリーンステッチ入り)、サテンクロームトリム |
| 標準搭載機能・装備 | AVS、トルセンLSD(RWDのみ)、三眼LEDヘッドライト、マークレビンソンオーディオ、パノラミックビューモニター、ムーンルーフ、スマートキーカード、先進安全装備(Traffic Jam Assist等) |
| 販売台数 | 北米市場限定 350台 |
| 発売時期 | 2026年後半予定(価格は後日発表) |

結論:V6自然吸気の官能と洗練されたデザインが光る、究極の記念碑的モデル
誕生から25年にわたり「走る楽しさ」を追求してきたレクサスIS。
電動化やダウンサイジングターボが主流となる現代において、大排気量V6 NAエンジンのフィーリングを保ちつつ、唯一無二のデザインと走行ハードウェアをパッケージングしたこの特別仕様車は「まさにファンの心を掴む1台」。
北米で限定350台という狭き門ではありますが、レクサスが誇るスポーツセダンのアイデンティティを再確認させてくれる至高のスペシャルエディションとして大きな注目を集めており、日本へと展開がなされるかどうかについても興味は尽きないところです(レクサスはこれまで、いずれかの国や地域で設定した特別仕様車を、また別の地域や国において別の名前で展開することも少なくはなく、よって今回のスペシャルバージョンも北米のみにとどまらないかもしれない)。
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参照:Lexus











