フォルクスワーゲン、タッチ式操作が不評につき物理スイッチ回帰へ──でも中国市場は別の意見を持っている?
Image:Volkswagen | 欧米市場では「操作しにくい」としてフォルクスワーゲンの内装スイッチが著しく不評 | ただし中国市場では「タッチ操作の方が人気」という矛盾 さて、フォルクスワーゲンはその内装において「タッチ式パネル、非物理スイッチの扱いにくさ」を指摘され続けており、そのため最近の車種に搭載してきたタッチスクリーン中心の操作系やハプティックスライダー(タッチ式スライダー)に関し、物理スイッチやダイヤルへと戻る方向性を明らかにしています。 とくにID.3、ID.4、Mk8 GTIなどに採用 ...
ベル&ロスが新作腕時計「BR-03アウトライン」「BR-03ラジオコンパス」発表。ブランドの原点である”視認性””航空機の計器”を視覚的に表現
Image:Bell & Ross | ベル&ロス(Bell & Ross)は過剰な装飾や宝飾に走らず、冷静に自身の出自を見つめる腕時計ブランドである | 一方で必要な機能、求められる品質には磨きをかける さて、ベル&ロスが新作腕時計を発表。 今回は「プロフェッショナル」シリーズに属するBR-03から2モデルがリリースされており、それぞれ詳細を見てみたいと思います。 BR-03 Diver Lum Outlineはこんな腕時計 そしてまずひとつめはBR-03 ダイバーラム アウトライン(8 ...
メルセデスAMG、新型EVプラットフォーム「AMG.EV」から3モデルを計画中。その中には「AMG One」超えのハイパーカーも
| メルセデスAMGは他社とは異なり「ピュアエレクトリック」ハイパーカーをいち早く市場投入か | 革新的な技術をもって「内燃機関選考」傾向が強いこのセグメントに衝撃をもたらすか さて、メルセデスAMGが次世代EV専用プラットフォーム「AMG.EV」をベースにした3台の新型モデルを準備していると報じられています。 その中には現行フラッグシップモデル「AMG ONE」を超える可能性を秘めたハイパーカーも含まれているとされ、このウワサは昨今報じられる「メルセデスAMGが新型ハイパーカーを画策中」との話にもマッチ ...
フェラーリが「ルビー×ゴールド」のデイトナSP3を公開。まさに洗練と職人技の頂点
Image:Ferrari | フェラーリ・デイトナSP3はデザイナーのこだわりが反映された不朽の名作である | そしてこのエイトなSP3は「オーナーのこだわり」も満載 さて、フェラーリが自社のパーソナライゼーションプログラム、テーラーメイドにてカスタムしたデイトナSP3を公開。 この個体はルビーノ・トランジショナル(Rubino Transitional)と命名されたカラーにてペイントされていますが、その美しさとエレガンスを引き立てるのがマットゴールドのホイールです。 やはりフェラーリには優美なカラーが ...
BMWは「イタリアン」デザインにも強い興味を示していた。これまでにはジウジアーロ、ガンディーニ等による数々の名車が誕生している
Image:BMW | BMWミュージアムで「イタリアン・デザイン展」開催へ──名匠たちが魅せた“美しきマシン”の系譜 | イタリアの美学 × ドイツの技術が織りなす、珠玉の名車たち BMWミュージアムにて、2025年6月7日より新たな特別展「Belle Macchine(美しきマシン)」がスタート。 本展は、「イタリアン・オートモーティブ・デザインとBMWの関係性」をテーマとし、歴代のコンセプトカーや名車、デザインスケッチなどを通し、イタリアの美学がBMW車に与えた影響を振り返るものだと説明されています ...
現行GRスープラついに生産終了、しかし次期スープラは「確実に登場」。ただし後継モデル登場までの“空白期間”は避けられない?
| 現行GRスープラ(A90/Mk5)、6年の歴史に幕 | 次期型スープラ(Mk6)は確実に存在する 2020年に登場し、BMW Z4と共同開発された現行GRスープラ。 高い人気を誇りつつも2025年モデルの「ファイナルエディション」をもって生産終了となることが明らかになり、トヨタにとって、スープラの復活は象徴的な出来事ではあったものの、その幕引きは意外と早いものでした。 しかし、トヨタ北米のプロダクト戦略担当SVP クーパー・エリクセン氏は、米カーメディア、MotorTrendとのインタビューで以下のよ ...
トヨタ・セリカが20年ぶりに復活か?米国トヨタ上層部が「新型セリカを開発中」「日本主導にて進められている」「内燃機関搭載の可能性が高い」と認める
| 次世代スープラだけじゃない。セリカも復活の予兆 | セリカの名を冠する“何か”が水面下で進行中 トヨタは今週、次世代スープラを“(復活まで)それほど待たせない”と明言してファンの期待を高めていますが、今回は米国トヨタの幹部が伝説のライトウェイトスポーツ「セリカ」が復活に向けて開発中であると認めることに。 これは米モータートレンド誌とのインタビューにてトヨタ北米商品戦略担当SVPのクーパー・エリクセン氏が語った内容として報じられています。 「“セリカ”という名前で呼ばれるかもしれない何かが開発中だ。かな ...
BMW M部門トップが明言「スーパーカーはまだ具体的な検討段階に差し掛かっていない。今はノイエクラッセと新型Mモデルに集中せねば」
| ヴィラ・デステでの華やかな発表の裏で… | 「M1の後継」はいつ?──BMW M部門CEOの本音 先週末にイタリア・コモ湖畔で開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステにおいて、BMWは「スピードトップ」「M2 CS」という2つの注目モデルを発表し、どちらも“BMWらしい贅沢さ”を体現する魅力的なクルマではありますが、その一方で残念なニュースも聞かれたもよう。 報道によると、BMW M部門のトップ、フランク・ファン・ミール氏はメディアとのインタビューでこう語り、これはつまり、ランボルギーニ・レ ...
これからのフェラーリディーラーはこうなる?ローマの老舗ディーラーが「イタリアの伝統を取り入れた世界初の新CIショールーム」としてリニューアルオープン
Image:Ferrari | フェラーリの歴史とともに歩んだローマの名門ディーラー | 世界初、フェラーリの新CIを体現する“未来のショールーム”へ イタリア・ローマ中心部に位置する「Sa.Mo.Car Roma(サモカー・ローマ)」がフェラーリの最新CIとともにリニューアルオープン。 このサモカー・ローマは1957年にヴィンチェンツォ・マラゴー氏とその家族によって創業され、フェラーリ正規ディーラーとして約70年の歴史を誇る老舗であり、現在はその息子であるジョヴァンニ・マラゴー氏が代表を務め、地元ローマ ...
【新型FJクルーザー(あるいはランドクルーザーFJ)登場間近?】トヨタが謎の小型SUVを特許出願、その正体に迫る
Image:Wipo | 2023年の「匂わせ」から現実へ——FJクルーザーついに登場か | トヨタは「ランクルファミリー」拡充を画策中? 2023年、ランドクルーザー250のお披露目イベントにてトヨタがこっそりと公開していた謎のシルエット。 あれから約2年、ついにその正体が判明しつつあり、今回注目されているのは「トヨタが2024年1月にフィリピンで出願していた」特許デザイン画像。 発見したのは『Top Gear Philippines』で、この画像が新型「FJクルーザー」である可能性が高いと見られていま ...