一見すると「通常のアセットフィオラノ」。贅沢にテーラーメイドを活用したフェラーリ296GTSが公開
| 今までのテーラーメイド車両とは「お金のかけどころ」がちょっと違う | おそらくオマージュ元は過去の特定のレーシングカーだと思われる さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」にてカスタムした296GTSを公開。一見すると「ロッソコルサにアッズーロ・ラ・プラタ」という「通常で選択できる(ただしアセットフィオラノパッケージを要装着)」カラーリングにも見え、つまりテーラーメイドを選択しカスタムした車両のようには見えないわけですね。 このフェラーリ296GTSは「何が特別なのか ...
ランボルギーニが「鍛造カーボン」を塗装にて再現したオプションをレヴエルトに導入。この「逆説的発想」はさすがランボルギーニ
Image:Lamborghini | SNSでは「賛否両論」あるようだが | ただしランボルギーニをクルマというより「芸術作品」だと理解すればこれも「アリ」である さて、ランボルギーニは比較的早い段階で「鍛造カーボンファイバー」を取り入れた自動車メーカーですが、この鍛造カーボンファイバーは「量産が容易」「コストが安い」という触れ込みにて登場しています。 通常の「織り柄が見える」カーボンファイバーとの最大の相違は「製法」にあり、織り柄が見えるカーボンファイバーの場合、一般的には「型」の上にカーボンファイバ ...
5つのウブロ「ビッグ・バン」20周年記念モデルが登場。それぞれにウブロが革新をもたらした素材やデザインが盛り込まれた”象徴的”な仕様に【動画】
| なんだかんだ言われつつウブロは腕時計業界にいくつもの革新をもたらしてきた | 今回の5本はそれぞれの革新を体現した象徴的な仕様を持っている さて、ウブロが「ビッグ・バン誕生20周年」を記念し5つの限定モデルを発表。このビッグ・バンは文字通りその後のウブロの運命を決定づけたと言っていいシリーズで、「ベゼル上の6本のビス」「ラバーストラップ」などウブロの特徴をより高いレベルへと押し上げることに成功しています。 今回の限定モデルにつき、いずれのモデルもウブロ初の自社開発ムーブメント「ウニコ」を備え、やはりウ ...
「エルメス」は1台だけじゃなかったのか・・・。カタール王室仕様の超限定ブガッティ「シロン・スーパースポーツ エルメス・エディション」がドバイで目撃される
Image:skjall_carspotting(Instagram) | 世界中にはまだまだ「知られざる」エルメス仕様のブガッティが存在するのかもしれない | ホワイトにブラック、そしてオレンジのアクセントが鮮やかに さて、「エルメス仕様のブガッティ・シロン」といえば米ハイパーカーコレクター、マニー・コシュビン氏の所有する個体が広く知られていますが、なんとそのほかにも「エルメス仕様のシロン」が存在したもよう。 ちなみにマニー・コシュビン氏の個体は通常の「シロン」、そして今回目撃されたのは「シロン・スーパ ...
3年と26日待ったフェラーリ296GTBついに納車。オプション1200万円、支払総額は5147万円。納車の儀はこんな感じで執り行われる【動画】
| まさかフェラーリ296GTBの納車まで3年以上も待つことになろうとは | こういった予想外の事態も含めてが「フェラーリの購入体験」である さて、3年と26日も待ったフェラーリ296GTBがついに納車。296GTBを注文したのは2022年3月23日で、予定だとそこから「2年くらい」で納車されるはずであったものの、様々な事情によって納車が「3年」までに伸びています。 そしてこの納車待ちの間にインフレが進行してしまい、車両本体価格が3710万円から(納車前の最終支払時には)3939万円へと上ってしまったうえ ...
ランボルギーニが生み出した伝説のSUV「LM002」の物語。軍用車としてのルーツ、失敗作とされたLM001を経て再評価されるまで
| ランボルギーニLM002は「早すぎた」存在であり、しかしいまようやく「時代が追いついた」と言えるだろう | ある評論家は「なんとしても手に入れろ」とこのクルマを評価している さて、ランボルギーニは「ウルス」の投入によって大きく成長していますが、ランボルギーニというと「ミウラ」「カウンタック」といったスーパーカーのイメージが強く、よってウルスのようなSUVの投入については「え?」と思った向きも多いかもしれません。 ただしランボルギーニはフェラーリやアストンマーティンにはない「過去の資産」があり、それは「 ...
久しぶりにいい買い物をしたな・・・。いまボクがもっとも注目するブランド、「アントラック(UNTRACK)」のデイパックとポーチを買う
| ボクは基本的にコストパフォーマンスに優れる機能的な製品が好きである | その意味ではこれまで吉田カバン(ポーター)推しであったが、吉田カバンもずいぶん高価になってしまったために「代替」となる選択肢を模索中 さて、現在ぼくが注目しているブランド「UNTRACK(アントラック)」のバッグとポーチを購入。このアントラックは日本のバッグ専門メーカー、エース(Ace)が手掛けるブランドで「アーバン×アウトドア」をテーマにしたライフスタイルブランドというコンセプトを持っています。 実のところ、ぼくは機能的なバッグ ...
マンソリーがフェラーリF8スパイダーのコンプリートカー、F8XXを公開。賛否両論があるが、一度は運転してみたいと考えたり
| おそらく実車の存在感、そしてインパクトは相当なものであろうと考える | 以下に批判をあびようとも、オーナーにとってはこれ以上ない満足感を提供してくれるのかも さて、マンソリーがフェラーリF8スパイダーをベースとしたコンプリートカー、「F8XX スパイダー」を公開。いつものマンソリー節前回と印象のカスタムカーですが、自分が(お金があったとして)乗るかどうかは別として、こういったクルマも「アリ」なんじゃないかと思ったり。 実際のところ、マンソリーのクルマはいずれも「究極」とも言える仕上がりを持っていて、実 ...
テスラ、サイバートラック在庫一掃へ本気の大幅割引と特典を提供 ─ 最大12,000ドル引き&スーパーチャージャーの生涯無料利用も
| スーパーチャージャーの「生涯無料」はとんでもなく大きなメリットである | ただし「ヘイト」の対象となる可能性については理解しておく必要がありそうだ さて、テスラ・サイバートラックの購入を検討している人にとっては「朗報」とも言えるニュース。内容としては「(アメリカ国内に限定されるものの)最大11,990ドルの値引きに加え、スーパーチャージャーの生涯無料利用やFSDベータ版(フル・セルフ・ドライビング)など、魅力的な特典をセットにした大幅割引」を展開しているというもので、これに加えてカナダでは、最大16, ...
ベントレーの現代コーチビルド第3章――バトゥール・コンバーチブルがついにドバイで世界初公開。オーナーは「クルマではなく芸術作品を所有」
Image:Bentley | ベントレーのコーチビルド部門「マリナー」はその技術、そして領域を常に拡張している | その限界はまさに「無限」、思いつく限りのカスタムはなんでもできそうだ ベントレーが「最後のW12エンジン搭載車」、バトゥール・コンバーチブルを発表し、これは単なるオープンカーではなく、ラグジュアリー・グランドツアラーの極致を追求した、史上最もパワフルなW12エンジン搭載モデルのラストランである、とも紹介しています。 https://www.flickr.com/photos/1100749 ...