BMWがM3に「CS」を設定する、という噂。※画像はM3の30周年記念モデル
これはF80世代最後を飾るモデルとして登場すると言われているものの、現時点では(本当に発売されるのか含め)詳細不明。
なお、すでにM4には「CS」が登場しており、これは460馬力、0-100キロ加速3.9秒、そしてニュルブルクリンクにおいてはあのレクサスLFAと同じタイムを記録しています。
これはBMW専門メディア、「Bimmer Today」が報じたもので2018に登場、と紹介。
パフォーマンスはM4CSと同等になるとされ、つまりエンジンは460馬力になるようですね。
M4 CS同様にカーボンファイバー製のボンネットなどで重量が削られ、フロントスプリッターやリアスポイラー/リアディフューザーなどで武装された「史上最強のM3」となる予定。
なおM3は昨年に「30周年」を迎えており、2年遅れではあるものの、発売のタイミングとしてはいいのかもしれません。
BMWが北米向けに「M3”30周年”記念モデル」発売。当時と同じマカオ・ブルー
現在ニュルブルクリンクにおける「サルーン最速」はアルファロメオ・ジュリアQ4の7:32ですが、このM3 CSは7:40で周回すると言われ(ジュリアQ4の方が50馬力出力が大きく4WD)、「サルーン二番手」のポルシェ・パナメーラ・ターボSのタイム(7:38)に迫ることとなります。
BMWはこれまでニュルブルクリンクのラップタイムにおいて上位とは無縁であったものの、M4 GTSが初めて「上位50」に入るなど、ここ最近パフォーマンスが非常に高い車のデビューが相次いでいますね。