カーボンスキンも採用の予定
ランボルギーニが発表しているファッション関連製品ブランド「コレツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニ」から新たなドライビンググローブが登場する、とのこと。
これはランボルギーニが発表したもので、イギリスのグローブ(手袋)ブランド、ジゼル・レネ(Gizelle Renee)とのパートナーシップ契約締結によって実現するもの。
発売は9月からとなるそうですが、6つの異なるデザイン、そしてそれらには何色かのカラーバリエーションが与えられるようですね。
ランボルギーニの内装風デザインも
今回のコラボレーションに際してランボルギーニがジゼル・レネを選んだのは「伝統的なクラフトマンシップと現代風のデザインとの融合」とランボルギーニの思想とがマッチしたためだとしており、かつ「形式張らないラグジュアリー」というランボルギーニの方向性とも合致している、とのこと。
今後発売されるグローブについてはナッパレザーを使用しハンドメイドによって製造され、ランボルギーニのクルマをイメージしたデザイン、内装に使用されるコントラストカラー/ステッチを意識した仕上げがなされると紹介されています。
Gizelle Reneeはこういった製品を作っている
上述の通りGizelle Reneeはグローブメーカーですが、なぜかスカーフや「高級傘」も発売しています(ロンドンのブランドなので、英国紳士向けに傘を作っているのかも)。※以下はランボルギーニとのコラボ製品ではなくジゼル・レネの通常ラインアップ
製品ラインアップを見ていると、リスト(手首)部分にデザイン的特徴があるようですね。
ハーフフィンガーグローブも。
「ぴっちり」しない作りを持ち、ドライビンググローブとしては「珍しい」かも。
レディースのラインアップも存在。
やはりメンズに比較すると明るいカラーが多いようですね。
なお、ぼくが愛用するドライビンググローブは「デンツ」ですが、これもやはり英国製。
「レザー」といえばイタリアが有名ではあるものの、ことグローブメーカーとしては英国拠点のブランドのほうがよく知られているようで、これはスーツ(イタリアの生地で、英国の仕立てがいいとされる)と同じなのかもしれませんね。
ちなみに以前ランボルギーニがパートナーシップ契約を結んでいたグローブメーカー「メローラ」はイタリアのブランド。
VIA:Lamborghini