| この価格ならキズを気にせずガンガン使えそうだ |
ミラネーゼブレス、もしくはNATOベルトに交換して楽しみたい
さて、シチズンが1973年に発売した名作クロノグラフ「チャレンジタイマー」がこのたびめでたく復刻。
先行予約は8月1日から開始され、発売自体は10月上旬を予定しています。
なお、今回の復刻に際して名称が「チャレンジタイマー」から「ツノクロノ(TSUNO CHRONO)」へと変更されていますが、これは当時の愛称「ツノクロノ」をそのまま採用したもの。
そして「ツノクロノ」の名称はプッシュボタンが「ツノ」のように見えるからで、もちろんこの「ツノ」含む全体が当時そのままに再現されています(プッシュボタンの長さ、ベルトのコマのサイズがちょっと違う)。
左がAN3660-81L、右のパンダダイヤルはAN3660-81A(価格は両方とも26,400円)。
シチズンは個性的な腕時計を集めた「レコードレーベル」を展開
シチズンは「インディーズスピリットを持ったウオッチ」シリーズとして「RECORD LABEL」を持ちますが、今回のツノクロノもこのレコードレーベルから(アナデジテンプもこのシリーズから)。
ケースサイズは小さめの38ミリ、そして楕円ケースといったレトロな雰囲気を持っており、素材はステンレススティール、ムーブメントはクォーツ(Cal.0510)を採用しています。
ケースサイドはこんな感じ。
バンドのコマは「板を巻いて成形」したレトロなもので、購入するならば夏にはミラネーゼブレス、冬にはNATOストラップに交換して楽しみたいところですね。
ちなみにぼくは(いわゆる)高級機械腕時計も好きですが、5万円以下のキャラが立った腕時計も大好きです。
シチズン「ツノクロノ」にはコラボモデルも
そして最近のセイコーやシチズンの例として、本家からの発売と同時にセレクトショップやファッションブランドとのコラボモデルを展開。
それぞれ個性的なモデルが揃いますが、ぼくとしてはグリーンダイヤルのオンタイム・ムーヴ、もしくはゴールドのレッドモンキー(ベルト交換が前提)を狙ってみるかと考えています。
ここでそれぞれのコラボモデルを見てみましょう。
BEAMSxシチズン・ツノクロノ
こちらはビームスとのコラボモデル、AN3660-90A(26,400円)。
ゴールドバージョン、AN3663-67P(28,600円)。
BEAUTY&YOUTHxシチズン・ツノクロノ
こちらは唯一のオールブラックモデル、AN3665-61E、28,600円。
JOURNAL STANDARDxシチズン・ツノクロノ
逆パンダとなるAN3661-62E、26,400円。
オンタイム・ムーヴxシチズン・ツノクロノ
トレンドのグリーンダイヤル、AN3665-70W(28,600円)。
レッドモンキーxシチズン・ツノクロノ
唯一レザーベルト、AN3663-08P(39,600円)。
同じゴールドでも、ビームス版とやや配色が異なります。
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参照:CITIZEN