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| またしても「特別」なサミュエル・ロスとのコラボモデルが登場 |
なぜこの「黒」が腕時計愛好家の魂を揺さぶるのか?
ウブロ(HUBLOT)とイギリスの鬼才デザイナーであるサミュエル・ロス(Samuel Ross)とのコラボレーションは2020年から継続されていますが、今回この最強タッグが最新作「ビッグ・バン ウニコ SR_A By サミュエル・ロス オールブラック 42 mm」を発表。
これはLVMHウォッチウィークにて発表された1本で、「ビッグ・バン ウニコの系譜に新たな金字塔を打ち立てた」として話題となっています。
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「非」トゥールビヨンの衝撃
これまで高価格帯のトゥールビヨンを中心に展開してきた同コラボレーションではあるものの、ついに実用性とステータスを兼ね備えた自社製クロノグラフ「ウニコ」を採用したことは特筆すべき点で、「この価格(4,026,000円)でサミュエル・ロスとのコラボモデルが購入できるのは大きな衝撃かもしれません。
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ビッグ・バン ウニコ SR_A By サミュエル・ロス オールブラック 42 mmの特徴3選
- 究極のインダストリアル・デザイン:ハニカム構造と漆黒のセラミックが織りなす造形美
- 自社製ムーブメント「ウニコ」の心臓:フライバック機能を備えたHUB1280を可視化
- 42mmの黄金サイズ:圧倒的な存在感ながら驚くほどの手馴染みの良さ
詳細|サミュエル・ロスが再定義した「オールブラック」の正体
今回の新作がこれまでの「オールブラック」と一線を画すのは、その「質感のレイヤー」にあり、”黒一色”ではあるものの、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを巧みに使い分けたブラックセラミックケースによって「光の角度によって彫刻のような陰影を生み出す」ことに。
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サミュエル・ロスのシグネチャーである「ハニカム(蜂の巣)モチーフ」は(今回は)ストラップへと大胆に採用され、軽量化と通気性、そして建築的な美しさを両立させています。
スケルトンダイヤルからはウブロの誇るマニュファクチュール・ムーブメント「HUB1280」のコラムホイールが6時位置に顔を覗かせ、このメカニカルな躍動感こそが機械式時計を所有する醍醐味、そしてウブロの魅力と言えそうですね。
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モデル詳細:性能・デザイン・スペック
本モデルの真価を理解するために、主要な特徴と詳細スペックをまとめてみると以下の通り。
主な特徴
- デザインコンセプト:自然界の神聖幾何学(ハニカム)と現代のインダストリアルデザインの融合
- ケース素材:超硬質のハイテクセラミックを採用。ダイヤモンド以外ではほぼ傷がつかない堅牢性を誇る
- 操作性:特許取得の「ワンクリック」システムにより、工具なしでストラップ交換が可能
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スペック表
| 項目 | 詳細仕様 |
| リファレンス | 441.CX.1140.RX.SRA26 |
| ケース径 / 厚さ | 42 mm / 14.5 mm |
| ケース素材 | サテン&ポリッシュ仕上げブラックセラミック |
| ムーブメント | HUB1280 ウニコ(自社開発・製造 自動巻きクロノグラフ) |
| 機能 | フライバック クロノグラフ、日付表示、コラムホイール |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
| 防水性 | 10気圧(100m) |
| ストラップ | ブラック ストラクチャード ハニカム ラバーストラップ |
| 限定本数 | 世界限定 200本 |
| 国内想定価格 | 約480万円前後(為替により変動) |
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競合比較と市場での位置付け|「アート」としての時計選び
高級時計市場において、このモデルはどのような立ち位置にいるのか?
リシャール ミルのような「エクストリーム・ウォッチ」が持つ前衛性とオーデマ ピゲのロイヤルオーク オフショアが持つラグジュアリー・スポーツの要素。
その両方の「美味しいところ」を”よりアート寄り、かつ現代的な感性”で抽出したのがこの「SR_A」だとも考えられます。
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なぜ今、サミュエル・ロスなのか?
彼はストリートファッション界の寵児(A-COLD-WALLの創業者)でありながら、プロダクトデザインにおいて「素材の本質」を突くアプローチで知られています。
今回のオールブラックは、かつての派手な色彩を排し、あえて「形と影」だけで勝負しており、これは昨今注目を集めつつあるの「クワイエット・ラグジュアリー(控えめな贅沢)」のトレンドとも合致していて、”派手すぎないが、知る人が見れば一目で「別格」とわかる”オーラを放っているというわけですね。
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結論|これは、未来を腕に巻く体験である
「ビッグ・バン ウニコ SR_A オールブラック」は”腕時計”という時間を確認するための道具にとどまらず、それはウブロの革新性とサミュエル・ロスという天才の思考回路がクロスオーバーした「腕に纏う現代アート」。
世界限定200本という希少性は資産価値としても大いなる魅力でもあり、それ以上に「誰も持っていない、かつ最先端のデザインを所有する」という自己満足を極限まで満たしてくれることは間違いなさそう。
もし伝統的な時計作りをリスペクトしつつも、常に「次」を求める開拓者であるならば、この漆黒のタイムピースはその人ライフスタイルに欠かせない最強のパートナーとなるものと思われます。
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参考:関連知識で広がる時計の楽しみ方】
「ウニコ(Unico)」ムーブメントの豆知識
一般的にクロノグラフ(ストップウォッチ機能)は時計の裏側に複雑な機構が配置されますが、ウブロの「ウニコ」はあえて文字盤側(表側)にコラムホイールを配置しており、これは作動する瞬間をオーナー自身が目で見て楽しめるようにという、ウブロ独自の「魅せる」こだわりです。
サミュエル・ロスと「ハニカム構造」
ハニカム(六角形)は、自然界で最も強度が安定し、かつ軽量な構造と言われており、サミュエル・ロスがこの形にこだわるのは彼が「建築」や「彫刻」の視点で時計を捉えている一つの証左。
彼にとって時計は、機能を持った最小の建築物なのかもしれませんね。
Design led by structure. Innovation driven by material. Samuel Ross brings his SR_A design language to a new scale, shaping a timepiece that balances industrial form, function and contemporary culture. The Big Bang Unico SR_A reflects a shared vision of design, performance and… pic.twitter.com/B5XFQw7lxS
— Hublot (@Hublot) January 24, 2026
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参照:Hublot



















