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｜ そのディテールはテニスボールをイメージ、各部の肉抜きにて究極の軽量化が図られる ｜
これまでのコラボモデルにはみられないほどのこだわりが詰まった一本に
さて、ウブロが新作腕時計「ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチ（441.QKB.5120.NR.DJO24、7,238,000円）」を100本のみ限定にて発売。
見るからに爽やかなカラーが特徴的ではありますが、単に既存モデルのカラーを変えただけのモデルではなく、ケースとベゼルはなんとジョコビッチが（グランドスラム記録を更新した）2023年シーズンに使用した「HEAD製のラケットとラコステのポロシャツを粉砕 / 裁断し」、これをエポキシ樹脂で固めた特別な素材が使用されています（石英とグラスヴェールで補強してある）。
そして腕時計全体の重量はわずか49.5gにとどまり、これは約56gのテニスボールよりも軽い数字です。
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ウブロ ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチはこんな腕時計
上述の通りこのケースとベゼルには非常に特殊な「素材」そして製法が使用されていますが、限定本数の100本を作るのに「テニスラケット25本、ダークブルーのポロシャツ17枚、ライトブルーのポロシャル15枚を使用してるのだそう（ラケットはともかく、ポロシャツが保管されていたことは驚きである）。
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そしてこれらの素材を固めたのがバイオ素材を使用したエポキシ樹脂。
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なお、この（49.5gという）軽量製を実現できたのは「素材の軽さ」によるところが大きいのではないかと推測しますが、よく見るとこの再生素材を使用したケース、そしてインナーのアルミニウムには肉抜き加工が施され、ウブロは軽量化に対してもそうとうな注意を払ったようですね。
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そして風防には「サファイアガラスの半分の重量」にとどまるゴリラガラス。
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ベゼルにも肉抜き加工、そしてエッジはテニスボールを意識して角が落とされ、プッシュボタンはテニスボールを意識したイエロー、もう一方のボタンもやはりテニスボールのラインをイメージしたホワイト。
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秒針のカウンターと・・・。
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巻き上げローターにはジョコビッチのロゴ。※ムーブメントもライトブルーに加工されており、パーツのいくつかをアルミニウムに置き換えることで6.1g軽量化されている
ストラップはお馴染みクイックリリース機構にて容易に交換ができますが、面白いのは合計で4本のストラップが付属することです（エラスティック製スウェットバンド、ブルーアルミニウム製スポーツバックル＋ベルクロストラップ、ホワイトのラバーストラップ、ラコステストラップ）。
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ケースも専用デザイン、そしてジョコビッチロゴがあしらわれます。
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