Image：Swatch
｜ スウォッチはあの手この手で「ムーンスウォッチ」を盛り上げる ｜
今後まだまだ「限定商法」が続くことは間違いなさそう
さて、スウォッチが先月の第一作目に続き「MISSION TO EARTHPHASE - MOONSHINE GOLD」第二弾を発売すると予告。
発売されるのは９月の満月の夜である9月8日「ただ1日」、しかも限られたスウォッチストアにおいてのみなので、第一弾同様に「とんでもなく入手難易度が高いムーンスウォッチ」ということになりますね。
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「ミッション・トゥ・アースフェイズ ムーンシャインゴールド」第二弾はこんな腕時計
そこで今回の第二弾を見てみると、「基本的な」仕様は「ミッション・トゥ・アースフェイズ ムーンシャインゴールド」第一弾と同様です。
Image：Swatch
つまり直径42ミリのバイオセラミックケース（ネイビー）、ホワイトオパーリン文字盤、テキスタイル調のラバーストラップなどを持ち、文字盤上には「OMEGA」「swatch」「Speedmaster」「MOOSWATCH」のロゴが入ります。
加えて2024年にスウォッチが初めて採用した「アースフェイズ」表示、グレードAのスーパールミノバを使用した針やインデックス、UVライトを当てると浮かび上がるメッセージも共通ですね。
Image：Swatch
しかしながら唯一相違が存在し、それが文字盤右上に表示される「ムーンフェイズ（の中身）」。
「ミッション・トゥ・アースフェイズ ムーンシャインゴールド」第一弾ではこれが「漁網模様」であったものの、第二弾では「ポップコーン」。
これには理由があり、8月の満月は別名「スタージョンムーン（チョウザメ月）」 として知られるため、下の画像の通り漁網模様で装飾されていたものの・・・。
今回はポップコーン。
もちろんこれにも理由があって、９月の満月は「ハーベストムーン、あるいはコーンムーン」と呼ばれることにちなんでいて、しかしそのままコーンではなく「ポップコーン」としたのは”想像力はときにポップコーンのように弾けるもの”というメッセージが込められているからなのだそう。
もちろん月面そしてポップコーンは「スヌーピーワールド」の画風に合わせられており、全体的な統一感が高められています。
なお、ケースバックのバッテリーカバーに描かれた地球、そして「I BEAT EVERYBODY・・・」 のメッセージも第一弾と同じ（このメッセージは文字盤上にも隠されており、UVライトを当てると浮かび上がる）です。
まさか「第二弾」が登場するとは思わなかったものの、8月に続き９月も登場したとなると、10月、あるいはそこから先もこのシリーズが続く可能性があるのかもしれませんね。
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参照：Swatch
