ad-728





>アウディ(Audi) >ランボルギーニ・ウラカン関連

腕の立つドライバー求む。アウディがR8の後輪駆動モデル「R8 V10 RWS」を999台限定で発売

Pocket
LINEで送る

アウディがフランクフルト・モーターショーにおいて、R8の後輪駆動モデルを発表。
これは先日ドーナツターンを繰り返す様子を収めたティーザー動画を公開していたモデルで、正式名称は「アウディR8 V10 RWS」。
「RWS」は「Rear Wheel Series(リアホイールシリーズ」を表すとされており、今後シリーズ拡大の予感も(RWS Plusなど)。
アウディジャパンからのプレスリリースはこちら

アウディR8 V10 RWSはクーペ/スパイダー両方に設定され、アウディスポーツCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏によると「運転の楽しみを見出すための特別なモデル」としており、限定での発売。
なおレーシングカーのアウディR8 LMSは(レギュレーションの規定により)後輪駆動となりますが、R8 LMSからのフィードバックを受けたのが今回の「R8 V10 RWS」ということになりそうです。

エンジンはもちろん自然吸気V10/5.2リッター、出力は540馬力(ベースグレードのアウディR8 V10と同じ)。
0-100キロ加速は3.7秒(4WDモデルの+0.3秒)、最高速度はクーペで時速319キロ、スパイダーで時速317キロ(4WDモデルよりそれぞれ2キロ弱低い)。

なお重量は4WDシステム(クワトロ)を廃することで-50キロを実現し、1590キロにまでダイエット。
50キロ軽くなったとしても0-100キロ加速において0.3秒を要するということは、いかに4WDが停止からの加速において重要であるかもわかります。

限定台数は999台とされているものの、クーペ/スパイダー”それぞれ”なのか”あわせて”なのかは不明。
発売は世界中で行うとしており、じき日本でも発表があるかもしれませんね。

外観上の(4WDモデルとの)差異はマットブラックのグリル、ボディ同色にペイントされたサイドブレードのアンダー部分。
R8 V10 RWSクーペには画像の通り、「Audi R8 LMS GT4」風のレッドストライプを装着可能とのこと。

ちなみに兄弟車である「ランボルギーニ・ウラカン」も「4WD」と「2WD(後輪駆動)」モデルがあり、4WDモデルは610馬力、2WDモデルは「580馬力」。
アウディの場合は「R8 V10(4WD/RWS両方)」が540馬力、「R8 V10プラス(4WD)」が610馬力、という設定。

なおランボルギーニ・ウラカンの2WDモデルは「RWD」という呼称で呼ばれており、今回のR8とは似ていてちょっと異なるネーミングとなっています。

上の方で「0-100キロ加速」について少し触れましたが、ウラカンの場合もやはり0-100キロ加速では4WDのほうが優れるものの、そこから先は部分的にRWDのほうが数値的に優れていたようにも記憶しています。
出力は30馬力低くとも車体重量が軽く、なにより「1輪あたりが担当する馬力」が大きな後輪駆動モデル(ウラカンRWD)は、実際に走らせると4WDよりも「ダイレクト」な印象があり、それはやはりR8 V10 RWSも同じだと推測可能。

つまりは単純な加速を楽しむというよりは「実際に走行する環境において」、通常速度域からの加速や、駆動力をもって車体の向きを変えるという「操る楽しさ」を表現したモデルであると考えられ、R8 V10 RWSは4WDモデルとはまた異なる性格を持つのでしょうね。

R8は「S」「RS」モデルを扱う「アウディスポーツ」扱いですが、このアウディスポーツにおいて初の「4WD(クワトロ)」ではない市販車の登場、ということになりそうです。

「Audi Sprts」バッジ。
本来であれば「quattro」の文字があるはずですが、2WDモデルが今後増加するであろうこと、そもそもクワトロ社が「アウディスポーツ」に社名変更していることを考えると、この「audi sports」バッジが増えてゆくのかもしれません。

限定モデルをあらわすシリアルプレート。

->アウディ(Audi), >ランボルギーニ・ウラカン関連
-, , , , , ,