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マクラーレンが4シーターを作ったら?デザイナーが「ありそう」なレンダリングを公開

投稿日:2018/02/04 更新日:

| 本当にマクラーレンは4ドアサルーンを作るかもしれない |

マクラーレンが4ドアモデルを作ったら?と言うレンダリングをCGアーティスト、Jose Rodriguez Nebreda氏が公開。
マクラーレンはこれまで一貫して「SUVは作らない」としていますが、フロントエンジンの4ドアサルーンなら実際に「ある」かもしれません。
というのもマクラーレンは「4ドアサルーンは作らない」と公言したことはなく、さらにはマクラーレンが直接顧客に対してアンケートを実施しており、その中には真剣に4ドアサルーンの開発を考えていると思われる内容も。

このままでは「取り残される」可能性も

マクラーレンがSUVを作らないのは「それはスポーツカーではないからだ」としており、「金のためになんでもやる気はない」と暗にフェラーリを揶揄するような発言も。

しかしながらマクラーレンは現在「カーボンモノコックの2シーター」しか車種がなく、「セナ」「720S」「540C」「570S」「570Sスパイダー」「570GT」といった感じで展開しているものの、流石にこれ以上同じ路線で車種を広げたとしても自社の既存ラインアップを食うだけの可能性が大。

実際にマクラーレンの販売を見ると顕著ですが、2015年には1654台を販売しており、2016年にはその倍の3286台を販売。
これは540や570系の「スポーツシリーズ」投入が奏功したと言えます。
そして問題は2017年の「3340台」。
アストンマーティンやフェラーリ、ランボルギーニに比べると伸び率が低く、つまり「同じエンジン、トランスミッションを積んだ、同じく駆動方式で同じパッケージングの同じような車ばかり」では限界に達しつつある(需要が一巡している)、とも考えられます。

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そこで「これ以上販売を伸ばすにはどうするか」ということですが、MRスポーツカーをFRにしても仕方がないので、「4人乗り」を発売するのがもっとも効果的というのは火を見るよりも明らか。

ですがブランディング上、「SUVを発売しない」のであればスーパースポーツサルーンがあるじゃない、という結論になるのも至極当然。
メルセデスAMGも800馬力オーバーの「AMG GTの4ドアバージョン」を発売する見込みで、アストンマーティンもラゴンダやラピードでこのカテゴリに参入済み。
ポルシェも「パナメーラ」があり、ドアこそ3枚ですがフェラーリGTC4ルッソもすでに一定の購買層を獲得していて、この状況の中でマクラーレンが「ミドシップ2シーター」にこだわり続けるのはかなり苦しい結果を招く可能性も。

現在、そのブランドの車を購入する人は一人で二台三台と購入したりしますし、どんどん競争が厳しくなるこの状況において顧客をそのブランドに繋ぎ止めるのは「選択肢の多さ」だったりする可能性があり、よって「ブランドの先鋭化」よりも「多様化」のほうが生き残りとしては有効な選択になるのかもしれません。

もちろん車種を拡大せずに「一台当たりの」もしくは「一人当たりの」利益を拡大する方法もあり、それがマクラーレンがMSOにて先鞭をつけた「カスタム」なのでしょうね。

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