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超クール!ポルシェとヒュンダイがフロントウインドウ全体に情報を表示する技術を開発

投稿日:2018/09/30 更新日:

| ”速く走る”以外に安全にも貢献 |

ポルシェとヒュンダイとが「ウェイレイ(WayRay)と呼ばれるAR技術において提携を発表。
これは「ホログラフィックARヘッドアップディスプレイ・テクノロジー」とも言い換えられるもので、フロントグラスに「取るべき走行ライン」や”ゴースト”を表示できるもの。

正直これはかなり「クール」で、思わず欲しいと思わせる技術ですね。

ポルシェとサムスンはこのAR技術の普及を目指す

なお、こういった「コーチング」についてはマクラーレンが以前にその可能性を提案しており、自動運転技術を活用して「最適なラインをドライバーに示しながら、実際に自動運転でサーキットで走る」といったことも検討しているようですね(今も研究しているかどうかはわからない)。

porsche

なお、この技術はサーキット走行だけではなく一般道においても空いている駐車スペースを示したり、工事中の場所を示したり、その他注意を要する状況を示したり、と無限の可能性を秘めており、安全運転にも一役買いそう。

ヒュンダイはこの技術をカーナビゲーションと統合して市販車に搭載する意向を示しており、2020年には「搭載第一号」を登場させる、とも語っています。

なお、このWayRayについては小さなプロジェクターを使用するとのことで、どんなクルマにでも装着が可能(後付けできるかどうかは不明)。
ウインドウの一部、そして助手席やウインドウ全体にも情報を表示することができるとしており、今後は各メーカーへの提供を目指してドイツに製造拠点を開設する予定があるようですね。

参考までに、ヒュンダイといえばほかにアウディとも燃料電池車において技術提携を発表。

大丈夫かアウディ?燃料電池車(FCEV)技術においてヒュンダイとの提携を発表

しかしながら、ヒュンダイと、アウディやポルシェの属するフォルクスワーゲングループとの間にはちょっとした問題があり、それは「人材の引き抜き」。
ヒュンダイがブガッティやベントレー、ランボルギーニといった、フォルクスワーゲングループ傘下ブランドの要人を頻繁に引き抜いており、この確執があるんじゃないかと考えているのですが、今回のポルシェとの提携を見ると、あまり両社は気にしていないのかもしれません(実際は引き抜きではなく合意の元の移籍だったのかも)。

そのほか、韓国企業は先端技術に強く、サムスンもランボルギーニとのAR技術におけるパートナーシップを以前に発表しており、アウディもインフォテイメントシステムにおいて提携を行なっていますね。

大丈夫?アウディがサムソンのCPUを核にしたインフォテイメント・システムを構築

それでは動画を見てみよう

こちらがちょっと面白いAR技術の可能性を示す動画、「Porsche Augmented Reality HUD By WayRay」。

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