|スーツケースの買い増しを考えてみる。ライフスタイル変化のため移動が多くなってきた|
スーツケースの購入を考えています。
ぼくは現在いくつかスーツケースを持っていて、リモワ(27L、64L、45L)、ゼロ・ハリバートン(58L)。
他にもノースフェースのソフトタイプもあり、こうやってみると「結構あったんだな」という印象も。
35L〜40Lの容量がベターだが
それでも「買い増し」を考えているのはいずれも「帯に短し、たすきに長し」なため。
27Lだとちょっと小さく、45Lだとちょっと大きいいので、35L〜40Lのものがあれば、と考えています。
用途としては主に「国内」での移動用。
最近は色々なところから呼んでいただくことが多く、中にはドレスコードがある場合も。
そういったときにはスーツやシューズを別途持って行く必要があるのですが、そのときに27Lだと「ちょっと小さい」のですね。
靴やスーツを入れると、それだけでスーツケースがいっぱいになってしまい、宿泊する場合だと他の着替えや荷物を入れることができない、ということになったりします。
かといって45Lだとちょっとオーバーサイズで、「一体どこの海外に行くの?」的雰囲気もありますし、新幹線に乗るにも「ちょっと大きすぎる」場合も。
そんなわけで容量「35L〜40L」サイズを探してみることにしてみます。
ここで候補を見てみよう
そこでまず候補をピックアップ(この時点ではまだ価格はあまり意識せず、選択肢を最大化している)。
出かけた先ではスーツケースを預かってくれることも多いのですが、預ける際にあまりに貧相なスーツケースだと気が引けますし、相手に失礼な場合もあるので、「ある程度」のブランド性は必要だと考えています。
ここで考えるブランドは「リモワ」「ゼロ・ハリバートン」「TUMI」「ブリーフィング」「グローブトロッター」あたり。
そして今回考えているのは「ハードケース」。
疲れたら上に座れること、カメラやノートパソコンを収納するのでやはりハードの方が安心、ということがその理由です。
まずはブリーフィング H-37キャリーケース。ポリカーボネート製、37L/2.8kg。
カラーはグリーン、ブルー、ブラック、アイボリー。
今回の候補の中では最も軽量となっています。
TUMIインターナショナル・キャリーオン。ポリカーボネート製、35L/3.3kg。
カラーはホワイト、ブラック、ブルー、レッド、シルバー。
TUMIは最近この波状?のようなパターンを推していますね(サムソナイトの成功に影響されたのかもしれない)。
リモワ・トパーズ・キャビンマルチホイール。アルミ製、34L/4.8kg。
こちらはアルミ地金色となっています。
筐体がオールアルミなのでさすがに重くなっています。
リモワ・トパーズ・キャビンマルチホイール”チタニウム”。アルミ製、34L/4.8kg。
こちらはチタンカラーのアルマイト処理が施されるもの。
発売当時、非常に欲しかったカラーでもあります。
リモワ・トパーズ・キャビンマルチホイール”ステルス”。アルミ製、34L/4.8kg。
こちらはブラックアルマイト。
今回の候補の中では「最も欲しいと考える」スーツケースがこれ。
ルイ・ヴィトン・ホライゾン55。樹脂製、37L/3.3kg。
カラーはダミエ・エベヌ、ダミエ・グラフィットのほか、「LV」マークのモノグラム柄、タイガ、エピも。
これはハンドルが「スーツケースの端」に内蔵されているのが特徴で、これによってスーツケースの内側には「段差がない」構造。
通常、スーツケースの真ん中にハンドルがあると、それを格納するための機構が内蔵され、そのぶん「出っ張り」が生じるためちょっと使いにくいこともありますが、さすがにルイ・ヴィトンは「ルーツが旅行鞄」にあるだけによく考えられていますね。
ちなみにこんなストライプが入ったバージョンも。
おそらくこれはカスタム可能で、ストライプのカラーを選択できるのでは、と思います。
グローブトロッター・センテナリー21インチ トロリーケース。ヴァルカン・ファイバー+レザー、37L/4.3kg。
グリーン・ブラック、レッド、オレンジ、ブルーなどかなり多くのカラーが揃います。
シリーズとしてはこのセンテナリーのほか、エミリア、サファリ、クルーズ、オリエント、ロワイヤルといったものがラインアップ。
ゼロハリバートン Geo Aluminum 3.0 Trolley。
アルミ製、35L/5.2kg。
ゼロハリバートンは頑丈なのが大きな美点ですが、そのぶん他に比べるとかなり重くなっています。
なお、通常のアルミカラーもラインナップ。
こうやってざっと見ると、デザインや外観に特徴があるもの、そうでないものも。
さすがにリモワ、ゼロハリバートン、グローブトロッターは排他性があり、かつ高級感もあるように思います。
ルイ・ヴィトンは良くも悪くも「かなり目立つ」ことになり、そしてぼくは小心者なので傷を気にして思いっきり使いこなせないかもしれません。
グローブトロッターも良いですが、正直自分が持つ姿が想像できない(ぼくはクラシックな外観の製品と相性が悪い)のがちょっとした難点。
まずはそれぞれのショップに行き、実物をチェックしてみようと思います。