ハイエンド系チューナー、ヴォルシュタイナーから新型ポルシェ911GT3向けカスタムパーツ発表

カーボンパーツ、ホイールで有名なVolsteinerから新パーツ登場

アメリカ西海岸拠点のチューナー、ヴォルシュタイナーが991.2世代のポルシェ911GT3に対応したカスタムを発表。
自社製の911GT2RS風カーボン製フード、カーボン製ドアミラーキャップ、そして同じくカーボン製のAピラーガーニッシュを装着しています。
さらにはこれも自社製の20インチホイール、GMGレーシングのエキゾーストシステムを装着している、とのこと。

ヴォルシュタイナー製品は日本でも購入可能

ヴォルシュタイナーは上述の通り米国が本拠地ですが、日本だとプロスタッフが代理店業務を行っており、国内でも入手可能なブランド。
カーボンが得意で、かつ比較的品質の高い製品をリリースすることでも知られます。

↓車高もかなり落ちているっぽい

日本向けのサイトも公開されており（価格表もある）、アウディ、BMW、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、メルセデス・ベンツ、ランドローバー、フェラーリ、マクラーレン、ロールスロイス向けにエアロパーツやホイールを展開中。

なおポルシェ向けのパーツだと991世代の911向けフロントスプリッター（カーボン製）が30万円、リヤディフューザーが40万円、リアウイングが68万円という価格設定。
他ポルシェだとボクスター、ケイマン用のパーツも設定されています。
ランボルギーニだとウラカン用のフロントスポイラーが65万円、サイドブレードが75万円、リアウイングが70万円にてラインアップ（もちろんほかもある）。

ヴォルシュタイナー製の20インチサイズホイール。
センターロック対応となっています。

相当な肉抜きが施され、かなり軽そうですね。

こちらがAピラー根本のカーボンパーツ。
これだ「まだ手に入れやすい」価格かもしれません（まだ価格は公表されていない）。

こちらはカーボン製フロントフード。
カラーリングは911GT2RS風ですね。