ときどき発生する怪奇現象。「空いている駐車場に停めると、自分の車の周りにだけ他の車が集まってくる」

｜　なぜこういった状況が起こりうる？　｜

ぼくがよく遭遇するのが、「がら空きの駐車場（周囲に車はいない）に車を停め、戻ってくると他にいくらでもスペースが空いているのに、なぜか自分の車の横にだけ他の車が停まっている」という状況。
そもそもぼくは周囲に知らない人の車が停まっていることを非常に嫌い、たとえば商業施設においても、駐車場に停める際には「最上階」や「入り口から最も遠い」場所など、他の車がいない場所を選んで停めるようにしています。

周囲に知らない人の車が停まっているのは嫌だ

理由としてしては単に「隣の車のドアパンチ」や乗り降りする人のバッグが当たったりして自分の車に傷がついたりするのを避けたいと考えているからですが（クルマを愛する人であれば理解はできると思う）、正直これは同乗者にはかなり不評。

「店に入るのに歩かねばならない」「周囲が空いている駐車スペースを探してウロウロする姿がセコくてダサい」ということが理由ですが、たしかにこれもわかります。

ですが、過去に何度か「周囲の車や、人から不用意に（故意ではなく）クルマを傷つけられてしまった」経験がある身として、そしてその（自分に帰責性のない）修理に費用が必要となった経験からするに、「周りに車がいないところに自分の車を停める」のは一つの自衛手段でもあり、予防手段でもあるわけですね。

そして、傷がついた車は修理したとしても、もうオリジナルの状態ではなく（オリジナルの塗装と再塗装とは違う）、かつ自分の心はもう元には戻らないので、やはり「傷つけられにくい環境」に自分の車を置きたいわけですね。

それでもなぜか出くわすのが上記のような状況で、ぼくが車を置いた時にはまわりに他の車がいなかったのに、戻ってくると自分の車の横に「だけ」別の車が停まっている、というもの。

正直この理由は不明で、ウラカンを停めた時だろうが他の車を停めた時だろうがそれは同じ。
おそらくウラカンの場合だと、「自分の車を横に置いて写真を撮りたいのだろう」と考えますが、実際のところは不明。

やむを得ないときはどうする？

しかしながら、そうそう希望通りの場所を見つけることもできない状況があり、その場合は下記の条件にて車を停める場所を選ぶようにしています。