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ハマーH1専門チューナーのカスタムする「デザートランナー」。タイヤはなんと40インチ、ボディは18センチワイドに

2018/11/07

| 今度はデザート仕様。超ヘビーデューティー仕様なハマーH1が登場 |

ハマー(しかもH1)のカスタムを専門とするデトロイト拠点の「ミルスペック・オートモーティブ」。
これまでも様々な仕様のハマーを公開してきましたが、今回公開された「004」はサンドバギーにインスパイアされた「デザート・タン」のボディカラーが特徴。

そしてタイヤはなんと40インチ、ハードトップは航空機グレード(T6)のアルミニウム製というタフさを誇ります。
エンジンはデュラマックス6.6リッターV8で出力は500馬力、トランスミッションは6速だとアナウンスされ、とにかくワイルドしてパワフルなハマーの誕生ということになりそう。

灯火類はLEDで近代化

ルーフにはLEDライトバーが備わりますが、ヘッドライトやウインカーなど灯火類もLED化され、ぐっと近代的な印象に。
ウインチも装備され、ヘビーデューティーなこと極まりないという印象ですね。

吸気用のシュノーケル、フロントそしてリア、リアカーゴスペースにもガードバー付き。

ボディ表面には梨地塗装がなされて傷もへっちゃら。
なおこのタイヤを装着することでトレッドは20センチ、ボディは18センチほど拡大されている、とのこと。

インテリアはフルレザーですが、素材には「防水レザー」を選択。
プレミアムオーディオや、すべてのドアにパワーウインドウを備えるなど、これまでに公開されてきたハマー同様に快適性も重視しているようですね。

これだけのカスタムが施されて価格は「2800万円」。
おそらくは安いのだと思いますが、そのサイズを考えるとアメリカ以外では乗る場所がなさそうです。

ほかにもこんなハマーがスタンバイ

ミルスペック・オートモーティブはこれまでにも「海軍っぽい」仕様だったり様々なハマーH1のカスタムを披露。
ボディタイプについても「トラック」「ハードトップ」「スラントバック」など様々な形状に対応できる、としています。

こちらはミルスペック・オートモーティブのカスタム一発目。

そして第二弾として公開されたものですが、こちらはすでに販売先が決まっている(というか顧客の注文で製作した)車両だそう。
シートにもエアサスを装備するなど「世界一快適なハマーH1」がウリ文句です。

こちらはジェット戦闘機をイメージしたハマーH1。
ガードバーがなく「すっきり」仕様ですね。

そしてなんと「サーキット対応」ローダウンハマー。
ソフトトップ仕様そしてドアも「布」。

VIA:Milspec-Automotive

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