| フロントグリルは”スーパーマン” |
ヒュンダイの展開する高級車ブランド「ジェネシス」では以前から”EQ900”を発売していましたが、今回”G90”と名称を変更して新登場。
大きな変更点はヘッドライト、フロントグリル(スーパーマンの胸にあるマークの形状に似ている、と指摘されている)、ボンネット、テールランプ、そしてあとはそれに関わる細部といったところ。
とくにヘッドライトの変更は大きく、ヘッドライトの上下を分けるように走る「ウインカー」はかなり斬新。
そしてボディカラーは「2トーン」が選べるようになった、と発表されています。
ジェネシスの車体デザインは元ランボルギーニのデザイナー
エンジンは3.8リッターGDi、3.3リッターGDi(ターボ)、5リッターGDiが用意され、グレードは「ラグジュアリー」「プレミアムラグジュアリー」「プレステージ」がラインアップされる模様(5リッターはプレステージのみ)。
なお、ジェネシスでデザイナーを務めるのはランボルギーニ、ベントレーにてデザインチームを率いてきたルク・ドンカーヴォルケ氏。
ランボルギーニではムルシエラゴやガヤルド、ベントレーでは先代コンチネンタルGTなどを手がけてきた実力派で、数々の賞を受賞した経歴も。
最近だとその手腕を買われ、ジェネシスのみではなくヒュンダイグループ全般のデザインを見る立場へと昇格していますね。