日本でナンバープレートをつけるとフロントのデザインは「台無し」になりそう
新型トヨタ・スープラは1月14日のデトロイト・モーターショーにてお披露目の予定でしたが、今回トヨタ・メキシコが何を思ったか新型スープラのプロモーション動画を(おそらく)うっかり公開。
これを見るとそのサウンドや外観が明確にわかるもので、「まさか」のトヨタ自身からリークされてしまう、という事態となっています。
なお、動画は削除された時のためにCARSCOOPがダウンロードした上で自身のチャンネルにアップしており、いつでも視聴が可能な状態です。
新型スープラはなかなかに魅力的なサウンドとルックスを持っている
ただしCRASCOOPがアップした動画も「トヨタの申し立て」で消されてしまう可能性があり、一応ここでもスクリーンショットをアップ。
しかしながらメーカーからの要望にてそれら画像も削除せざるを得ない場合もあり、その場合は「どうしようもない」ということに。※当ブログでも過去に三度、メーカーからの依頼にて「発表前なので画像の公開は控えて」という、やんわりとした連絡を受けて記事を取り下げたことがある
動画を見ると、新型トヨタ・スープラのリアディフューザーはなかなか立派。
サイドにはウイングレットが装備されますが、これはホイールアーチと「ツライチ」ではなく、しかしここはツライチにしてほしかった、と思える部分です。
フロントはこんな感じ。
かなりヘッドライトが大きく感じられますね。
サイドビューはこう。
ロングノーズ・ショートデッキなスタイルを持ち、ドライバーは「リヤタイヤの前」に座るようなポジション。
Aピラーとドアミラーはブラックで、これによって「ラップラウンドウインドウ」風の外観を演出指しているようですね。
ブレーキキャリパーは前後とも「レッド」。
テールランプの発光方法はかなり独特。
サイド部分は北米の規制によって「マーカー」的な光り方をしていますが、日本仕様だとここは「別デザイン」となるのかも。
新型スープラの正式発表はあと数日に迫っていて、それまで「首を長くして」待ちたいと思います。
トヨタ・メキシコが「うっかり」アップしてしまった動画はこちら。
動画の最後には「GR」の文字も登場します。
VIA:Carscoops