| そのワイドボディはあまりに強烈すぎた |
一時期流行したゴールドラッピング。
主にアメリカ西海岸や中東(ドバイ)でよく見られたと記憶していますが、最近では「トロン風」ともどもすっかり下火に。
インパクトがあまりに強いため、見慣れてくると「またか」という印象があって飽きられるのが早いほか、国や地域によってクロームのボディは(反射の問題か)禁止されているところもあるようです。
やはりこのコルベットはアメリカ西海岸出身だった
今回、この「ゴールドクロームの」コルベットを公開したのはフロリダのTSデザイン。
しかしこのコルベットは「ただゴールドにラッピングしただけ」ではなく、ワイドボディキットを装着し、ホイールまで「ゴールドメッキ」としたところが特徴です。
なおホイールはフォージアート製で、フロントは20インチ、リアはなんと22インチという「前後2インチ違い」。
リアウイング、リアディフューザーの一部はカーボン製。
できればマフラーエンドもゴールドにメッキしてほしかった、と思います。
そして驚くべきことにシートのセンター部もゴールド。
そのほかにもこんな「ゴールドラッピング」も
上述の通りゴールドラッピングは一世を風靡しており、そのためにこれまでも多数ネット上を賑わせています。
こちらはフェラーリF12をゴールドにラッピングした車両ですが、マフラーエンドもゴールドに。
反面、ホイールがシルバーなのはちょっと残念(ゴールドかブラックにペイントしてほしかった)。
おそらくもっとも多くゴールドにラッピングされたであろうクルマ、ランボルギーニ・アヴェンタドール(これほどゴールドが似合うクルマも珍しい)。
以外なところではポルシェ918スパイダーも。
ポルシェ918スパイダーの多くがドバイへと流れたと言われるので、現地でゴールドにラッピング、という流れが多いのかもしれません。
全身ゴールドでなくとも、部分的にゴールドを使用する例も多い模様(ちょっとセレブ感を感じる)。
こちらはかなり大胆な前後のカラーチェンジ。
「ホワイト×ゴールド」も多いようですが、やはり「ブラック×ゴールド」は王道のようです。