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「長期的に見て、ポルシェは空を目指す」。ボーイングとポルシェが提携を発表し、空飛ぶクルマの試作を行うと発表

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| ポルシェはスポーツカーメーカーからの脱却を図ろうとしている |

ボーイングが「ポルシェとの提携に関する契約を締結した」と発表。
ボーイングというと、言わずと知れた航空機製造メーカーであり、多くの旅客機をリリースしています。
現在のところアメリカで唯一残る大型旅客機メーカーで、世界的に見ると仏エアバスと市場を二分する会社でもありますね。

そして「カーボンファイバー」に関する分野では、ポルシェと同じグループに属するランボルギーニとも(ボーイングは)パートナーシップ契約を締結しています。※アヴェンタドールにも「ボーイング・エディション」があった。おそらくはイベント用

両者は具体的に「空飛ぶクルマ」の試作を行うようだ

そして今回の「ボーイングとポルシェ」との提携内容ですが、”プレミアム・エア・アーバン・モビリティの模索と、都市部における空中輸送の拡大”。
つまりは素材や部分的な提携ではなく、航空機そのものの開発を行うと考えて良いのかもしれません。※たしかにポルシェは以前から「空」に興味を持っていると報じられていた

https://intensive911.com/?p=124440

さらに具体的にいうと、「プレミアム・パーソナル・アーバン・エア・モビリティ・ビークル」に注力するとし、日本語にすると「都市部における、プレミアムな空飛ぶクルマ」。

都市部での使用を考えると滑走路は使用できず、よって「垂直離着陸」が可能な航空機で、かつエレクトリックということになり、ポルシェの関連会社である「Porsche Engineering Services GmbH」と「F.A. Porsche」が中核的役割を担い試作車というか試作機を制作する、と報じられています。

ボーイングの副社長兼ゼネラル・マネージャー、スティーブ・ノルドランド氏によると、「今回の提携によって、安全で新しく、効率的な空のエコシステムができあがる」とし、加えて「プレミアムアーバン・エアモビリティの開発が可能となる。ボーイングとポルシェの卓越したエンジニアリングによって、世界中のアーバン・エア・モビリティの進化を加速させるのだ」。

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ポルシェは「3次元へ」

そしてポルシェのマーケティング部門を率いるデトレフ・フォン・プラーテン氏によれば、「我々は、スポーツカーメーカーから、プレミアムモビリティのリーディングブランドへと視野を拡大する必要がある。長期的に見て、ポルシェは3次元、つまり空を目指すことになる」とのこと。

なお、ポルシェのコンサルティング部門によると「2025年以降、アーバン・エア・モビリティは飛躍的な成長を遂げることになる。地上での移動に比べて低いコストで、フレキシブルに、より速く、より効率的に動けるようになる」という調査結果も。
つまり「空飛ぶポルシェ」の時代はすぐそこまで来ている、ということですね。

ただし前途多難なのも間違いなく、現時点ではボーイングの試作機は「60秒”浮いた”という程度。

トヨタも空飛ぶクルマの開発を開始していますが、「浮く」ところまでも行っていない、と報じられています。

一方、ロケットを飛ばして「戻ってこさせる」という離れ業を演じたテスラ(スペースX)CEO、イーロン・マスクは空飛ぶクルマには懐疑的であり、「地中」でのハイパーループに未来を見出すなど、同じ自動車業界であったも、現時点では様々な考え方があるようです。

ただ、ドローンや自動運転が「未来」だと信じて疑われなかった時期もあって、しかし今ではそれらが魅力的を失ったように、空飛ぶクルマ、もしくはアーバン・エア・モビリティも「兵どもが夢のあと」になるのかもしれません。

「空中」は自動車メーカーにとって次なるフロンティア

そして「空」は自動車メーカーにとっても大いなる魅力を持つ「未開の地」であり、まずはホンダがここへと参入。
そしてレクサスも「ヨット」発表にあわせて空への進出も匂わせ、「陸海空」を制覇する意向を見せています。

どこへ行くレクサス!高級ヨットを発売した後、「次は空だ。陸海空を制覇する」。航空宇宙産業部門を持つスバルと提携しジェット機を発売?

ちなみにポルシェと同じくフォルクスワーゲングループの中核をなすアウディは、ボーイングのライバルであるエアバス社と共同にてアーバン・エア・モビリティを研究中。
もしかすると、グループ内ではそれだけ「空飛ぶクルマ」の重要度が高く、ボーイング、エアバスという二大巨頭を抑える必要がある、ということなのかもしれません。

アウディが「空飛ぶ車」事業に参入。仏エアバス、イタルデザインとの共同事業

そしてUBERも「空」へと参入するべく計画を進行させているようですね。

UBERが今度は「空飛ぶタクシー」開始。2020年までにテキサスとドバイで運行を目指す

そしてボルボ、ロータスの親会社である吉利汽車も空飛ぶクルマを開発する専門の組織を持っており、一部自動車メーカーが「空を目指す」のは間違いのないトレンドということになりそう。

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ボルボ/ロータスの親会社、吉利汽車が空飛ぶ車の会社を買収。今後はロータスも空へ?

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