| あの頃のあのバイク、あのクルマのエンジン音はこうだった |
ホンダが公式コンテンツとして提供している「名車図鑑」。
これはホンダが過去に発売したクルマやバイクの情報をアーカイブしているもので、モデルによって異なるものの、その画像やインテリア、エンジンサウンド、動画などを収録しています。
もっとも古いバイクだと1947年の「モデルA」、クルマだと1963年の「T360」から収録されていますが、今回、ホンダはクルマ(4輪)に22車種、そしてバイクに18車種を追加した、と発表。
今回追加されたのはこういったクルマ
そして今回追加されたのはこういったモデル(一部)。
比較的新しい車種が多いようですね。
4輪 N-ONE(2012) ヴェゼル(2013) N-WGN(2013) GRACE(2014) SHUTTLE(2015) S660(2015) JADE(2015) CIVIC TYPE R(2017) N-VAN(2018) CRARITY PHEV(2018) バイク GROM(2013) クロスカブ(2013) NM4 01(2014) |
「名車図鑑」ではこういった内容を確認できる
上述の通り、名車図鑑では様々な情報を確認可能。
「運転席」「ギャラリー」では各車の外装はもちろんのこと・・・
1971年のライフなど、今となってはなかなか画像を探すこともできないモデルや、
昔懐かしのデートカーであるプレリュード、
NSX Type Sなども収録済み。
「エンジン音」だとS2000(1999)、シビック・タイプR(1997)、NSX(1990)といったスポーツカーのほか、F1マシンではロータスホンダ(1988)、ウィリアムズホンダ(1986)、RA301(1968)、クラシックカーだとN360(1967)、S800(1966)、S600(1964)、バイクだとNSR500(1995)、CB750(1992)、モデルA(1947)といったモデルのエンジン音を聞くことが可能です。※昔のレース用バイクやレーシングカーの音は凄まじい
「動画」コンテンツではNSX-R(2002)といったスポーツカー、CR-Xデルソル(1992)やバモス(1970)といった変わり種も(まさかバモスが収録されているとは)。※NSXだと、リトラクタブルヘッドライト開閉の様子が収録されている
ホンダは過去の車を動態保存している
なお、ホンダは自社が生産した過去のクルマやバイクをホンダ・コレクション・ホールに保管しており、その収蔵車はコンディションチェックを兼ねてときどき実際に走行させています。
その様子はホンダの公式Youtubeチャンネルにて動画として公開されていますが、こちらもなかなかに貴重な映像でもありますね。
VIA:Honda