
| 1987年当時のプレリュード向け「SPEC.II」のアップデートバージョン |
この記事の要約:3つのポイント
- 超絶レア: 無限のワークスナンバーにちなんだ「世界限定16セット」の抽選販売
- 伝統の継承: 1987年の「Spec.II」を現代的に再解釈。レトロなデカールとカーボンパーツが融合
- トータルチューン: 空力性能を極めたボディキットに加え、官能的なサウンドを奏でるスポーツエキゾーストも設定
Image:MUGEN
新型プレリュード用ボディキット「SPEC.III」とは
24年ぶりの復活を遂げたホンダのスペシャリティスポーツ、「プレリュード」。
その洗練されたクーペフォルムをアグレッシブに進化させるべく、ホンダ直系のチューナー「無限(MUGEN)」がカスタマイズを提案することに。
今回発表されたのは、1987年の3代目プレリュード向けに発売された伝説的キットの系譜を継ぐ、究極のボディキット「Spec.III(スペック3)」。
わずか16セットという極めて高い希少性、そしてカーボンファイバーを贅沢に使用した機能美はまさにファン垂涎の逸品だと話題になっています。
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この「Spec.III」は、単なるパーツのセット販売ではなく、カーボン製のフロント・サイド・リアのアンダースポイラーに加え、リアディフューザー、テールゲートスポイラー、ドアミラーカバーを全て網羅。
さらにはキット専用のボディサイドデカールとシリアルナンバープレートが特別な一台であることを証明します。
なお、価格は165万円(税込)に設定されており、しかしお金を払えば誰でも買えるわけではなく、申込期間内に全国のホンダディーラー等を通じて応募し、当選した16名だけが手にできる「プラチナチケット」というわけですね。※パーツ単体での販売も行われるが、デカールとシリアルナンバーは「SPEC.III」のみに付属
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ハイブリッドを「スポーツ」へ変える無限の魔法
新型プレリュードは2.0L e:HEVを搭載したハイブリッド車ですが、無限はここに「官能」を付け加えています。
ステンレス製のスポーツエキゾーストシステムは、ハイブリッド車特有の静粛性を保ちつつ、加速時にはドライバーを昂ぶらせるエキゾーストノートを演出し、まさに「感情を刺激する」事が可能となるパーツだと思います。
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無限プレリュード 主要パーツ価格表
| カテゴリー | パーツ名 / キット内容 | 希望小売価格(税込) |
| 限定キット | Spec.III ボディキット (限定16セット) | 1,650,000円 |
| 外装単品 | カーボンフロントアンダースポイラー | 242,000円 |
| 外装単品 | カーボンサイドガーニッシュ | 330,000円 |
| 外装単品 | カーボンテールゲートスポイラー | 220,000円 |
| 足回り | 19インチ鍛造アルミホイール BBS製 (1本) | 176,000円 |
| 機能部品 | パフォーマンスダンパー (Yamaha製) | 143,000円 |
| 排気系 | スポーツエキゾーストシステム | 341,000円 |
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競合比較と市場での位置付け
新型プレリュード(ベース車:約618万円)に、今回発表された無限「SPEC.III」、そしてパフォーマンスダンパーやマフラーを装着すると総額は850万円に迫りますが、プレリュードのメインターゲット、そして実際の購入層は「比較的お金を持っている層」であるとされるため、この金額は意外や問題とならないのかもしれません。
- プレリュードの強み: e:HEVによる滑らかで力強い加速と、最新のシビック・タイプR譲りの高剛性シャシー
- 無限Spec.IIIの価値: 伝統ある「無限」ブランドの限定車というステータス。単なる速さだけでなく、歴史と所有欲を求める大人のコレクターズアイテムとしての側面が強いと言える
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結論:手に入れられるのは「選ばれし16人」のみ
無限が新型プレリュードに注いだ情熱は、1980年代のスペシャリティカーブームを知る世代には懐かしく、若い世代には新鮮な衝撃として映るはず。
「ハイブリッド=大人しい」という常識を覆す、この獰猛なプレリュードをガレージに収めるための抽選の受付は2026年2月27日(月)15:00まで。
このチャンスを逃せば、二度と手に入らない可能性が極めて高いキットです。
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アフターパーツの「限定化」が加速中
近年、自動車業界では今回の「Spec.III」のように、パーツ自体を限定販売し、シリアルナンバーを振るケースが増加中。
これは単なる希少価値の向上だけでなく、3Dスキャンやカーボン成形技術の高度化により、小規模生産でも純正クオリティを超える「作品」を作れるようになった背景があるとされ、パーツ自体の価値が向上し、自分自身を表現する「動く資産」へと進化しているからだと分析されています。
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