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グッチが限定で変な腕時計を発売した!「表面にデカデカとカタカナで”グッチ”」、意外と飲み屋需要で売れるかも

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| 現代ではなにが売れるかの予測が立たない |

グッチがその腕時計シリーズ「グリップ」に日本限定モデルを追加(見た目はアレですが25万3000円)。

これは見ての通り腕時計の表面に「グッチ」とカタカナがプリントされたもので、その強烈な違和感が最大のウリです。

ひと目見て「これはないやろ・・・」という印象を受けますが、これまでにも「絶対ムリ」という奇抜なデザインをヒットさせてきたグッチなので、狙ってやったのは間違いなさそう。

グッチ”グリップ”はこういった腕時計

グッチ”グリップ”は同ブランドの腕時計ラインアップにおける人気商品のひとつで、スケートボード表面の「グリップテープ」に着想を得たというデザインを持っています。

そのために「ノッペリ」した文字盤(というか何というか)を持ち、回転式のダイヤルが「時」と「分」を表す仕組み。

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通常ラインだと「ブラック」「シルバー」「ゴールド」がラインアップされ、今回日本限定として発売されたのはそのうち「ゴールド」のみ。

直径は38ミリ、ムーブメントにはクォーツを採用しています。

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グッチは「アグリーファッションの先駆けだった」

なお、グッチはいわゆる「アグリー(醜い)ファッション」の先駆け的存在。

クリエイティブディレクターにアレッサンドロ・ミケーレを迎え入れて以来、アクの強いコレクションを発表し続けていますが、(バレンシアガ同様に)大方の予想を裏切ってこれが大ヒットすることに。

さすがにこれが長続きすると飽きられてしまうので、現在はまた別の路線に転じているものの、製品が話題を呼びましたね。

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なお、これは井出智香恵作の人気漫画「ビバ!バレーボール」という作品とのコラボレーションだそうですが、常軌を逸したインパクトを持っており、そして意外や売れた模様。※ぼくはしばらく”エースをねらえ!”だと思ってた

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なぜ欧州のブランドは「日本人は日本語が好き」と考えるのか?

なお、これまでグッチの「日本限定モデル」は今回の腕時計ほど日本を押し出していたわけではなく、こういった感じで「通常ラインとはちょっと違う、まだ普通に使える」製品ばかり。

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なぜグッチがここで急に「日本限定モデル」に日本語を用いたのかは不明ですが、これには「中国と日本との区別がついていない」という事情があるのかも。

中国市場は自国に対するリスペクトが強く、外国の有名ブランドが中国や中国語をモチーフにするとたいへん喜ぶ傾向があって(外国が中国に屈したと思うのか・・・)、たとえばフェラーリの限定モデルだと、「外装が中国の青磁器風、メーターパネルは漢字」という599、ボディにドドンとドラゴンが入った458などが展開されたことも。

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そして中国市場を重視する腕時計メゾン、パネライも定期的に中国向けの限定モデルを発売していますが、こちらも文字盤が「漢字」だったり、ケースバック風に中国っぽい刻印がほどこされています。

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これらの例はごくごく一部で、というのも他多くのブランドにおいても同様の現象が見られ、ハイブランドの多くは「中国を意識したデザインを行っている」というのが現状のファッション業界。

こういった状況がまずベースにあり、「中国人が(漢字などの)中国リスペクトを好むんだったら、日本も同じように日本語を入れとけば喜ぶんじゃないの」とグッチは今回考えたのかもしれません。

ただ、日本人の多くは「日本語が表示された」ブランド品に抵抗を示すので、今回の「グッチ・グリップ日本限定ウォッチ」の販売は結構厳しい可能性も。

しかしながら、現在では「(アルファベットでも日本語でもアイコンでも)ブランドを前面に押し出したアパレルや小物」は自己アピールの手段として使用されることも多く、とくに”夜の街”では(ネタとして?)大変な人気だというので、意外やすぐに売れるのかもしれないな、と考えたりします。

参照:Gucci, Numero,

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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