
Image:Hublot
| ここ最近のウブロはいつにもまして魅力的なモデルを展開してくる |
サファイアクリスタルモデルは「いつか買わねば」と考えているが
さて、ウブロ(Hublot)が冬本番に向け「ウィンター」シリーズなる2つのビッグ・バンを発売。
ひとつは「ビッグ・バン ウニコ ウィンター サファイア」、もうひとつは 「ビッグ・バン ウニコ ウィンター チタニウム セラミック」と名付けられており、それぞれの詳細を見てみましょう。
「ビッグ・バン ウニコ ウィンター サファイア」はこんな腕時計
まず「ビッグ・バン ウニコ ウィンター サファイア」は30本のみに生産が限定され、その価格は1054万9000円。
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ケース径は42ミリ、ケース素材には見ての通りサファイアクリスタルが使用され、スケルトンダイヤルには氷河を連想させる「ブルー」が用いられています。
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3時位置のサブダイヤルにはフロスト加工がなされた盤面が組み込まれ、スケールはブルー、インデックスはホワイト、針にもホワイトが使用されるという「徹底してクールなデザイン」が貫かれているところがなんともナイス。
なお、ベゼル、そしてケースインサートは「ホワイトセラミック」、そして・・・。
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ストラップはホワイトラバー&ブルーカーフスキンという「アイス」仕様です(ホワイトラバー&ホワイトカーフスキンも付属)。※カーフには起毛加工が施されているようだ
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そしてユニークなのは巻き上げローターに「雪の結晶」をモチーフとしたデザインが用いられていることで・・・。
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これはぼくの知る限りだと今までのウブロにはない仕様です。
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そしてムーブメントにも「アイスブルー」加工済み。
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「ビッグ・バン ウニコ ウィンター チタニウム セラミック」はこんな腕時計
そしてもう一本の「ビッグ・バン ウニコ ウィンター チタニウム セラミック」の価格は345万4000円に設定されており(限定生産数は200本)、この価格差は「ケースがサファイアクリスタルではなくてチタンだから」。
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ケース素材以外の仕様はサファイアクリスタル版と同一で、ベゼルにダイヤル、ケースインサート、ストラップも同じスペックを持つようですね。
ケースバックとローターも仕様は同一、そしてムーブメントもウブロ自社開発の「ウニコ」です(パワーリザーブ72時間)。
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At the heart of winter: UNICO.
— Hublot (@Hublot) November 29, 2025
Each Winter Edition is powered by the in-house UNICO HUB1280, a next-generation chronograph protected by five patents. A snowflake-shaped rotor, dual horizontal clutches, anti-tremble systems and 72 hours of power turn winter’s intensity into… pic.twitter.com/BcFE48L0md
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