| 世界ではさまざまな事象が発生している |
さて、今日のニュース「新型車編」。
まずは北米市場にて、レクサスNXに「ブラックライン」が追加。
これはF Sportをベースにブラックアクセントを与えた特別仕様車で、1,000台のみが限定販売される、とのこと。
見たところ、先日日本で追加されたNX300h F Sport / NX300 F Sport”クール&ブライト”エディションと同様に装備を持っているように思います(ただし米国ではハイブリッドモデルのみのラインアップ)。
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そして面白いのは「専用色」である”グリシアンウォーターホワイト”が選べるということ(ただし画像は公開されていない)、そしてゼロハリバートン製のキャリーケースが2つ(22インチと26インチ)が付属すること。
日本ではレクサスとゼロハリバートンとの間に特別なパートナーシップはないようですが、米国では比較的密接な関係があるようで、たびたびレクサスの特別仕様車にオプションもしくは標準装備としてゼロハリバートンのバッグが用意されているようです。
参照:LEXUS
MINIジョンクーパーワークス クロスオーバーがフェイスリフト
そしてミニは本国にて、新型ジョンクーパーワークス クロスオーバーを発表。
これはフェイスリフト版ということになりますが、その変更内容は「ごくごくわずか」(すでに発表された新型クラブマンとおおよそ同じ内容)。
ヘッドライトが新型に、テールランプがユニオンジャックへと変更され、テールパイプが若干太く、そしてヘッドライトベゼルやドアハンドル、「カントリーマン(日本ではクロスオーバー)」ロゴがブラックに。
ボディカラーについてはセージグリーン、ホワイトシルバー、ピアノブラックが追加されています。
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インテリアだと5インチサイズのデジタルメーターがオプション設定され、センターメーターのディズプレイは8.8インチに、そして各部にはピアノブラックのアクセント。
エンジンについてはこれまでと変わらずに302HP/306PS、そのほか8速ATなどドライブトレーンもキャリーオーバーとなっています。
参照:BMW GROUP
ヒュンダイはやはりレクサスやトヨタを意識?
そして多くの人が興味を示さないヒュンダイネタですが、北米市場にて人気のSUV、「コナ」に特別仕様車”ナイトエディション”を追加。
LEDヘッドライト、セミグロスブラック仕上げのレイズ製ホイールを装着し、グリルサラウンド、ドアミラーなどにブラックアクセントを与えたことが特徴となっています。
この「ブラックアクセント」は北米では大変な人気があるといい、レクサス/トヨタ、フォード始め多くのメーカー/ブランドがブラックアクセントを与えた特別仕様車を投入。
ヒュンダイの場合はやはり、(その仕様からして)レクサスやトヨタを意識したんだろうなあ、という印象です。
TVRは未だ望みを捨てない
新生TVRは2019年に新型グリフィスを生産する予定であったものの、未だ現実としては「生産できず」。
TVR曰く、その理由はブリグジットにあるとのことですが、ここまで生産が伸びているところを見るに他の原因があるとも考えられ、「もう生産は無理なんじゃないか」と見る向きも多いようですね。
なお、TVRは既に受注を開始しており、申込金を受け取っているものの、プロジェクトがキャンセルされた場合、この返還がなされるかどうかもちょっと怪しいところまで来ています。
ただし今回TVRは「様々な問題は我々のコントロールできないレベルにある」としながらも「少量生産メーカーとしての認可を受けた」とも述べていて、まだまだ生産に対して意欲を示しており、なんとか新型グリフィスを生産するという意思を示しています。
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参照:Autocar