| 今回ほど購入から納車までが慌ただしかったことはほかにない |
さて、現在急ピッチで納車準備が進められている、ぼくの注文したポルシェ・マカンS。
取り揃えて発送しておいた必要書類や(納車前に)取り付けてもらうパーツ等についても、購入先であるポルシェセンター中大阪さんに到着し問題がないことを確認したとの連絡を受け、そのほか依頼した案件についても滞りなく進行中です。
そして懸念事項であったコーティングについては、納車前に行うことが(日程的に)可能となったために「完全な状態で」納車できる準備も整えることができ、あとは納車を待つばかり。
ただしいくつかの懸念事項も
ただ、すでてが順調なわけではなく、中にはいくつか懸念も存在。
ひとつはボディに若干のキズがあることで、これについてはお願いすれば(ポルシェセンター中大阪さんの負担にて)再塗装を行ってくれるそうですが、そのキズ自体も再塗装を行うほどのレベルではなく、かつボディカラーである「サファイアブルーメタリック」はポルシェの中でも有数の色合わせが難しいボディカラーとされ(知らなかった!)、よって再塗装するのであれば「パネルごと」塗装することになる、とのこと。
小さい傷にもかかわらず、広い面積を再塗装するのはあまりに手間を掛けてしまうことになり、よって「まあ乗っていればいつかはキズくらいは入るだろう」ということでこれは放置することにしています(なによりオリジナルのペイントを残しておきたい)。
そしてもうひとつは「任意保険」。
ぼくとしては、マカンはSUVということで(スポーツカーである718ケイマンよりは)料率が低いだろうと考えていたのですが、どうやらマカンのほうが718ケイマンよりも料率が高く、よって任意保険の加入金額についても高額になる模様(まだちゃんと試算していない)。
その理由としては「718ケイマンよりも、マカンのドライバーの方が事故を起こす確率が高いから」だそうで、これはちょっとした盲点です。
ただしこれについては加入しないわけにもゆかず、黙ってその金額を支払うしかなさそうですね。
マカンのカスタムは?
そしてよく聞かれるのが「マカンはなんかカスタムするの?」ということ。
現時点ではマカンをカスタムする予定を立てておらず、718ケイマンのように各部の塗装やエンブレムの塗装、テールランプの交換等も行う予定はなく、ほぼ納車された状態で乗る予定です(いくつかは手を入れる計画がある)。
というのもマカンの場合は「サラリと」乗るのが格好いいんじゃないかと考えているためですが、例によって納車されたら愛着が湧き、なんらかのカスタムを行うかもしれません。
718ケイマンの引き渡し準備も進行中
そして同時に進めているのが718ケイマンの引き渡し準備。
718ケイマンは個人売買にて次のオーナーさんへお譲りすることになりますが、そのための譲渡証明、印鑑証明、委任状なども手配して準備を進めています。
なお、委任状や譲渡証明については無理言ってポルシェセンター中大阪さんから一式分けていただき、これは非常に助かった部分でもあります。