| 結果的にはモデルイヤーが新しくなって良かった |
さて、コロナウイルスの影響にて生産が遅れていた、ぼくの注文したランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。
本来であれば6月に生産→8月に日本到着→9月に納車というスケジュールだったのですが、ランボルギーニが工場を一時閉鎖していた関係、そしてサプライヤーの活動再開に時間を要したことから生産が遅くなり、ようやくこの9月-10月に生産が行われ完成する模様。
そして完成後には船で日本にやってくることになり、しかし出港~輸送~入港後の手配等で1ヶ月以上を要し、さらには日本国内での納車準備にも1ヶ月近くが必要に。
さらにぼくの場合、納車前に取り付けるパーツがあったり、コーティングを行ったりするので「納車前準備」に通常よりも時間を要することになるわけですね。
予期したよりも長く待つことにはなったものの、ランボルギーニのビジネスイヤー上では「2021年」の生産となり、よって本来の予定よりも1年新しいモデルいやーになると思われ、これは「待って良かった」部分でもあります。※欧州の自動車メーカーの多くは、7月生産までを当年度モデルイヤーとし、8月の夏休みを挟んで9月以降に生産する車両を次年度モデルイヤーとしている
急げば年内納車も可能かもしれないが
なお、すべての予定が計画通りに進めば年内の納車も可能だと思われるものの、年末に納車すると「納車されてすぐに年が変わり、全然乗っていないのに登録年が1年古くなる」ことになり、となれば売却時に不利を被ることがあるので、いかに年末納車が可能であったとしても、ぼくは「年始の登録、年始の納車」としてもらう予定。
ただ、年始に納車を受けようとなると、その準備は年内にある程度進めておく必要があり、そして準備を進めるとなると「先にお金を支払っておく」必要も。
つまり支払いは(おそらく)年内に行う必要があるものと思われ、その段取りについては今から考えておく必要がありそうです。
注文した際に作ってもらえる「自分仕様ミニカー」はそろそろ到着?
そして、ランボルギーニを注文すると、自分が選択したボディカラーやインテリアカラー、内装色を正確に反映した1/18サイズのミニカー(モデルカー)を無償にて製造してくれますが、ウラカンEVO RWDを注文したランボルギーニ大阪さんより連絡をいただき、「イタリアから発送された」とのこと。
製造するのはイタリアのモデルカーメーカー「MRコレクション」で、同社はランボルギーニのみならず、ブガッティやフェラーリ/ポルシェ、その他名だたるプレミアムカーブランドを顧客に抱えていることでも知られます。
いまのところ、ミニカーがいつ着くのかはわかりませんが、「そう遠くない」未来だと思われ、ひとまずはミニチュア版ランボルギーニの納車を楽しみたいと思います。