| できれば高輝度塗装のシルバーが良かったが |
さて、ポルシェ・マカンSのカスタム「メーターリング」。
これは単に「メーターの枠にリングを貼り付ける」という超お手軽カスタムです。
アマゾンにて販売されている製品を購入したものですが、出品者によって価格が大きく異なり、1,000円台~7,000円台まであるようですね(おそらくは同じ製品だと思われる)。※ポルシェ用だと911やカイエン用、718ボクスター/ケイマン用も発売されている
本来は「シルバー」が欲しかったのですが、シルバーを販売している業者がなく、次点の選択としてボディカラーに近い「ブルー」を選んでいます(ほかにレッドもある)。
けっこう大きく見た目が変わるオススメパーツ
なお、これは718ケイマンにも装着していたカスタムパーツですが、けっこう見た目が変わるのでぼくの「お気に入りアイテム」。
素材は樹脂製で、塗料のノリも悪くないと思われるため、好きなカラーに塗ってみるのもいいかもしれません。
取り付けは裏面に貼られた両面テープを使用して貼り付けるだけのイージーインストール。
ただし「バリ」が数カ所目立つので、ぼくはサンドペーパーにてバリを削り取り、滑らかに仕上げています。
取り付けに際しては、密着性を高めるために事前に脱脂しておくと良いかと思います(貼付け後に浮いてきても嫌なので)。
脱脂に使用するのは一家に一本は必要な「ブレーキパーツクリーナー」。
これをウエスに吹き付け、その後メーター周辺をフキフキ。
その後はパーツ裏面の両面テープを剥がして貼るだけで完了。
ただ、貼るときの注意点として、「隙間が目立たない」ように貼るというものがあり、隙間が出ないようにするためには事前に「仮留め」し、貼付け後の状態を確認してみると良いかと思います。
なお、この隙間とは「寸足らず」にならないようにするということで、あまりに「上に寄り過ぎると」下側の隙間が開いたり、といったことを意味します。
ただしそこで問題は起こった
しかし、仮合わせをしている途中にハタと気づいたことがあり、それは「パーツの内容に問題がある」ということ。
本来であれば「センターと、右用、左用」の3点セットが入っているはずなのですが、届いたものは「センターと、右用が2つ」。
つまり3連メーターの左用が入っておらず、右用が2つ入っていたわけですね。
購入先のアマゾンに返品し良品に入れ替えてもらうことも可能だったのですが、「面倒くさいな・・・」ということで今回はセンターのみを使用しています。
ただ、実際に仮止めしてみると「センターだけ取り付けた状態もなかなかいいんじゃないか」と考えていて、これはこれで良さそう(ぼくは何事も前向きに考えるタイプ)。
カスタム前後でこう変わった
そこでビフォーアフターを紹介したいと思いますが、こちらがビフォー。
メーター周辺が黒くて地味な感じですね。
昨今のデジタルメーターに慣れた見にとってはさらに「暗く」見えます。
こちらがアフター。
やはり見た目としては大きく変わり、そして常に目に入る部分なので、費用対効果の大きなカスタムだと言って良さそう。
できれば高輝度塗装のシルバーのほうが(ぼくのマカンにはアルミニウムのトリムが装着されているので)良かったのですが、これはこれでけっこういいんじゃないか、とも考えています。