| ポルシェはこの11年、一度たりとも販売を落としてなかった |
さて、ポルシェが日本国内の新車登録台数において、過去最高の7,284台を記録した、と発表。
この記録の立役者は「911」シリーズを中心とした2ドアスポーツカー、そしてクーペ版が追加された「カイエン」だとされています。
なお、新型911(992)の人気は非常に高く、高い生産能力を誇るポルシェにしては珍しく「ウェイティングリスト」が発生しているようですね。
参考までに、日本国内における登録台数の変遷は下記の通り。
2020年には「過去最高」に加え、「11年連続で前年超え」というとてつもない記録を達成したということになります。
ポルシェの国内登録台数
ポルシェからのプレスリリースはこちら
ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:ミヒャエル・キルシュ)は、ポルシェの日本国内における2020年新規登録台数が、過去最高の7,284台(2019年:7,192台)となったことを発表しました。これによりポルシェは、日本の自動車市場で過去最高の台数を記録すると同時に11年連続で新規登録台数が増加しました。<数値は日本自動車輸入組合 調べ>
新規登録台数増加の主な要因として、2019年7月にフルモデルチェンジした「911」を中心に2ドアスポーツカーが好調であったこと、さらに同年4月よりクーペバージョンの予約受注を開始したSUVモデル「カイエン」の貢献が挙げられます。