| いずれもスピードの出しすぎにて制御を失ったものと思われる |
さて、何かとスーパーカーの事故ばかりが報じられる昨今ではあるものの、国産車の暴走による事故もあちこちで発生している模様。
まずは3月20日に首都高4号線で発生した事故ですが、見たところクラッシュしたのはDC5型ホンダ・インテグラ(赤バッジではないのでタイプRではない)のようですね。
FNNプライムオンラインからは視聴者からのドライブレコーダー動画を入手した映像が公開されており、中これを見ると央分離帯を超えて対向車線に飛び出さんばかりの勢いで衝突し、対向車線を走る撮影者のクルマもこれを避けようとする動きを見せているほど。
字が発生したのはS字カーブにて
この事故は発生したのは3月20日午前9時過ぎ、首都高速4号線の千駄ヶ谷付近だとされ、現場は左右カーブが連続する状況です。
撮影車から見て向かってくるクルマが(クラッシュしたクルマから見て)左カーブをクリアし、今度は右カーブに入ったところオーバーステアを誘発してスピンし、まずは左側の壁面に一回衝突。
そして中央分離帯にもう一回。
さらに外側の壁にもう一回。
つまりは合計で3回も衝突したということになりますが、相当なインパクトがあったようでパーツが飛散しています。
なお、これだけ激しいクラッシュにもかかわらず奇跡的に周囲のクルマを巻き添えにはしておらず、その後大きく報道されていないところを見るに後続車も事故には巻き込まれず、ドライバーの怪我もさほどひどくはなかったのでしょうね。
クラッシュの原因についてはおそらく「スピードの出しすぎ」だと見られています。
横浜ではS15シルビアがクラッシュ
そしてこちらは3月23日午後3時半ごろに横浜市金沢区で起きた事故。
日産シルビアが交差点で右折しようとしたものの、スピードの出しすぎで曲がることができず、そのままスピンしてバス停へと突っ込んだ、と報道されています。
けっこうなスピードでコントロールを失ったままバス停に突っ込み・・・。
車体が浮き上がるほどの激しい衝撃。
そしてドスンと着地。
ちなみに事故の20秒後にはたまたま警察が通りがかり処理にあたったとのことですが、幸いなことに(報じられる範囲では)周囲の人をまここんでおらず、ドライバーの20代男性が「膝の痛みを訴える」という軽症で済んだ、とのこと。
次々とクラッシュする国産スポーツカーの動画はこちら
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参照:FNNプライムオンライン