>テスラ(TESLA) >ロータス(Lotus)

ロータスの新社長はテスラ出身!かつてテスラでは初代ロードスターを開発し「イーロン・マスクの下では多くを学んだ」

投稿日:2021/04/18 更新日:

ロータス・エヴァイヤ

| テスラ出身者は次々とEV業界で重要な地位を占めるまでに成長しているようだ |

さて、ロータスの新社長がマット・ウィンドル氏へと交代し、今回カーメディアのインタビューに答えていますが、実のところ同氏はかつてテスラに在籍し、初代テスラ・ロードスターの開発にも関わった人物なのだそう。

なお、この交代は「ロータスがエレクトリック化を加速させる」ということを示す顕著な例だと思われ、そして初代テスラ・ロードスターがロータス・エリーゼの車体を使用していたということは「興味深い偶然の一致」と言えるかもしれません。

参考までに、ロータスは「最後のガソリンエンジン搭載車」、コードネーム”Type131”を2022年に発表することになるものの、それ以降のクルマは「すべてエレクトリック」になるとも報じられていて、この人選にも納得ではありますね。

ロータスが新型スポーツカー「タイプ131」を発表
さよならエリーゼ、エキシージ、エヴォーラ・・・。ロータスがこれら3台の生産が「今年で最後」と発表、あわせてエスプリ後継たる新型車「タイプ131」を予告

この記事のもくじ1 | ロータスの新型スポーツカー、タイプ131の発表は今年後半、パワートレーンは謎のまま |2 おそらくロータス新型車のデザインは「エヴァイヤ的」に2.1 新型スポーツカーの生産は中 ...

続きを見る

テスラでは多くのことを学ぶ

マット・ウインドル氏は今回のインタビューにて「多くのことを学んだ」とコメント。

同氏は2005年にテスラに入社し、その後初代テスラ・ロードスターの開発を担当することとなっていますが、この過程では様々な課題に直面することになり、ガソリンエンジン搭載車とは異なる手法での熱管理、パッケージング、重心の調整などを解決してきたと述べています。

最も価値のある初代テスラ・ロードスター「最後の1台」が販売中!その価格はなんと1億6000万円

この記事のもくじ1 | おそらくは今後テスラの記念碑的存在として価値を上げてゆくことになりそうだ |1.1 テスラ・ロードスターはこんなクルマ1.2 テスラは新型ロードスターを準備中 | おそらくは今 ...

続きを見る

こういった経験を鑑みるに、マット・ウインドル氏はこれからのロータスに最適な人選ということになり、そして同氏はテスラ・ロードスター開発時に数百周とサーキットを周回済み。

さらにはイーロン・マスク氏と一緒に仕事をしたことで、同氏のマネジメントスタイルから様々な手法を吸収したとも語っていますが、その一部は「決断を下し、人々の面倒を見て、権限を与えながらも、全体的な戦略を達成するために必要な目の前の行動に集中させる」というもの。

ツイッターへの投稿を見るに、ややワンマンにすぎるという印象すら受けるイーロン・マスク氏ですが、「同氏のもとで働いた」人材がこうやって、次々とEV界にて重要な地位を占めてゆく様子を見ると、意外や人を育てる才能もあると考えて良さそうです。

エンジン音は「感動の一部」

そして同氏はガソリンエンジンについての郷愁と「エンジン音は感動の一部」と語りつつ、「ピュアエレクトリックカーには爽快感がある」とも主張しており、よってエヴァイヤに対して”魂を揺さぶる”サウンドを与えようとしているのでしょうね。

ロータスがエヴァイヤ用として「タイプ49をサンプリングした」疑似サウンドを公開
【動画】ロータスがエヴァイヤ用として「タイプ49(F1)をサンプリングした」疑似サウンドを公開!未来的、そして魂を揺さぶるサウンドを聴いてみよう

この記事のもくじ1 | サウンド次第では、ピュアエレクトリックカーはガソリン車以上に「楽しい」乗り物となりそうだ |1.1 そのサウンドはロータスと本質的に結びついていなければならない1.2 ロータス ...

続きを見る

エレクトリックカーには自由にサウンドを付与できるという利点がありますが、現在各メーカーとも「疑似サウンド」については多大な費用を投じて研究を重ねている模様。

参考までに、ポルシェ・タイカンにもこの疑似サウンドが備わっていて、ぼくがタイカンの試乗で一番衝撃を受けたのは加速性能でもコーナリング性能でもなく「その疑似サウンド」。

ポルシェ・タイカン・ターボに試乗
ポルシェ・タイカンターボに試乗!クルマは「ガソリンエンジンの呪縛」から解き放たれるとこんなに自由になれる!

この記事のもくじ1 | まだ年始めなのに「今年のベスト」と言ってもいい |2 ポルシェ・タイカン・ターボの外観はこんな感じ2.1 ポルシェ・タイカン・ターボのインテリアはこんな感じ3 ポルシェ・タイカ ...

続きを見る

人間の感覚とは非常に曖昧なもので、この疑似サウンドが気持ちよければクルマそのものが気持ちよく感じられたり、実際の加速はさほど速くなくとも「疑似サウンドが高まれば」鋭い加速を見せているように感じられることもあって、これからのEVは疑似サウンドのあり方がひとつの評価となるのかもしれません。

合わせて読みたい、ロータス・エヴァイヤ関連投稿

ファン感涙!ロータスが「JPSカラー」のエヴァイヤを公開。市販モデルの出力は予定より高くなって2000馬力を超えるようだ

この記事のもくじ1 | 2000馬力を超えるとなるとテスラ・ロードスター、ピニンファリーナ・バッティスタ、リマックC_Two以上 |1.1 JPSとはなんぞや1.2 エヴァイヤは鋭意開発中1.3 合わ ...

続きを見る

ロータス公式!ボンドカーのエスプリと同じ仕様のエヴァイヤが公開に。43年前の7月7日、007の日に公開された「 007 私を愛したスパイ」を祝う

この記事のもくじ1 | ロータスはこのエスプリをよほど重要視しているようだ |1.1 ロータスはこのエスプリを「特別なモデル」と位置づけている1.2 007仕様のロータス・エスプリはこんなクルマ |  ...

続きを見る

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5

f