>フェラーリ(Ferrari)

フェラーリが「新しい812スーパーファストの限定モデル」の画像と一部スペックをリリース!正式発表は5/5、その際に名称も公開されるようだ

投稿日:

フェラーリが「新しい812スーパーファストの限定モデル」の画像と一部スペックをリリース

| 新型フェラーリ「限定モデル」には、これまでのフェラーリには見られない装備が満載 |

さて、フェラーリは5月5日にニューモデル「812ヴェルシオーネ・スペチアーレ」を発表するとアナウンスし、先行して公式画像をリリース。

ただ、「ヴェルシオーネ・スペチアーレ=VS」というのは巷でウワサされている呼称であって、実際の名称は5月5日に公開される模様。

この新しい「812の限定モデル」については様々な特徴があるものの、やはり最大の見どころは818HPにまでパワーアップしたエンジンかもしれません。

今後の排ガスや騒音規制を考慮すると、これ以上のスペックを持つエンジン、そしてガソリンエンジン単体で走行するクルマを作ることは難しいとも思われ、今回フェラーリが発表する812ヴェルシオーネ・スペチアーレについては、非常に価値の高いモデルとなりそうです。

フェラーリのロードバージョン史上「もっともパワフル」

そしてこの「818HP」のエンジンはフェラーリのロードカー史上もっともパワフルであり、許容回転数は驚異の9,500回転。

これらの数字を稼ぐため、ベースとなる812スーパーファストのエンジンに比して多くのパーツを再設計することになったそうですが、バルブタイミング機構、エキゾーストシステムも一新されているようですね。

さらにはシャシーにも徹底的なアップデートが施され、ビークルダイナミクスシステム「サイドスリップコントロール」についてははじめてバージョン7.0が採用に。

Ferrari812-SV (5)

ボディワークも「完全に新しく」

そしてこのフェラーリ812の「新しい限定モデル」につき、ボディワークが一新されたことも大きな特徴。

フェラーリ・スタイリング・センターによって綿密な研究が行われ、最大のエアロダイナミクスを発揮するようにデザインされていますが、フロントだと新しいエアインテークや(488ピスタでも採用された)バンパー端のダクト、そしてフード状の大きなブレードとスリットが目を引くところ。

なお、フェラーリによると、このブレードは(機能上の理由のほか)車体をよりワイドに見せる効果、ボンネットを短く見せる効果がある、とのこと。

Ferrari812-SV (2)

サイドだと「ポルトフィーノM」のようなフロントのタイヤハウス造形、さらにはリアに向かって跳ね上げられたプレスラインが特徴的。

さらに、このプレスラインのうち下の方はダックテール形状を持つリヤスポイラーへと繋がっています。

ホイール形状は新しく、ピレリの「カラータイヤ」が装着されています(実際にはあまり発色が良くなく、あまり流行らなかったな・・・)。

なお、リアのホイールハウス後部には3本のスリットが見られますが、この「3本」というのは他の部分にも反復して使用されており、かつての250GTOをイメージしたものかもしれません(リアフェンダーの盛り上がり、ダックテールも250GTOを連想させる)。

Ferrari812-SV (3)

リアウインドウのかわりにはアルミニウム製のカウル

そして外観を語る際に外せないのが「リヤカウル」。

本来はガラスにて構成されるパーツですが、この812限定モデルではアルミ製のパネルへと置き換えられています(ボルテックスジェネレータを内蔵し、特許も取得)。

おそらくこれによって相当に軽く、重心も低くなっていると思われるものの現時点では詳しい内容がわからず、スペック詳細については5月5日の正式発表を待つしかなさそうですね。

なお、フェラーリはこのリアスクリーンについて、「車体をコンパクトに見せる効果があり、フロントのブレードと相まって、全体的な視覚的バランスを大きく変えた」と主張しています。

このリアカウル上には、おそらくカメラと思われるものを内蔵した突起が見られますが、これが「カメラ」なのであれば、この新型フェラーリはデジタルルームミラーを持つということになりそうです(マセラティMC20と同じような位置にカメラがあり、技術共有などがあったのかもしれない)。

Ferrari812-SV (4)

エンブレムも新デザインに!マセラティMC20正式発表。630馬力、カーボンシャシー採用で2664万円は「激安」、スーパーカーの勢力地図を塗り替える?

| 細部を見ると、想像していたよりもずっと魅力的なクルマであるようだ | さて、昨日折悪しくリークされてしまったマセラティの新型スーパーカー「MC20」。しかしながら今回めでたく正式発表となり、その価 ...

続きを見る

そして、開発中のプロトタイプにおいて「しつこく隠されていた」のがリアバンパー下部の「左右端」でしたが、カモフラージュの中に潜んでいたのは四角いテールパイプ。

フェラーリがこの位置にテールパイプを配置したのは”リアディフューザーを大型化したかった”からだと考えていますが、取り回しが長くなる分重量がかさみ、そしてロールセンターが多少なりとも端に寄るということになり、しかしそれらを差し引いてもリヤディフューザー大型化の効果のほうが大きいということなのでしょうね。

フェラーリはスペシャルモデルで採用した装備等を、その後の通常モデルにフィードバックすることも多く、今回の限定モデルにて採用された内容についても、今後広く活用される可能性があるのかもしれない、とも考えています。

今回はインテリアの画像が公開されていないものの、812スーパーファストのダッシュボードを継承しつつ、ドアパネルは新デザインの軽量タイプへ、そしてセンタートンネルには、ローマやSF90ストラダーレ/スパイダーにて採用されたHゲート式ギアセレクターを装備している、とのこと。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5

f