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もしランボルギーニ・ミウラが現代にエクストリームなオフローダーとして蘇ったなら!「ミウラ・オールテレーン」を見てみよう

投稿日:2021/04/27 更新日:

もしランボルギーニ・ミウラが現代にエクストリームなオフローダーとして蘇ったなら!「ミウラ・オールテレーン」

| ランボルギーニ・ミウラがオフローダーとして登場する可能性はゼロに近いとは思うが、それでも興味をそそるレンダリング |

さて、ランボルギーニ・ミウラが現代に(現代風の装備をもって)オフローダーとして蘇ったらという奇天烈なレンダリングが登場。

これは空想レンダリングアーティスト、Khyzal Saleem氏が考えたもので、インスピレーション元となったのは「シンガーACS」と考えて間違いなさそうですね。

このシンガーACSは、ポルシェ911をベースに製作されたワンオフプロジェクトで、アメリカのジンガー・ヴィークル・デザインと英国のTuthill Porscheとのコラボレーションによって制作され、ACSとは「オールテレーン・コンペティション・スタディ(All-terrain Competition Study)」を指しています。

参考までに、このシンガーACSを見たポルシェが「このクルマにPORSCHEロゴを入れるのはまかりならん」とシンガーに申し入れを行い、現在は一旦関連コンテンツが取り下げられた状態です。

ランボルギーニ・ミウラ・オールテレーンはこんなクルマ

そして今回公開された「ランボルギーニ・ミウラ・オールテレーン」を見てみたいと思いますが、ドア上部、A〜Cピラーまではオリジナルのミウラとは相違がないようですね。

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ただ、前後フェンダーはワイド化され、ボディアンダーもタフな作りとなっているようです。

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テールランプは今風の六角形(ヘッドライトも六角形)、テールパイプらしきものは「四角(スクエア)。

リアフェンダーの拡大とともに、テールエンドも大きく盛り上げられているようですね。

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タイヤはもちろん大径サイズのオフロード用、ホイールはビードロックつき。

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これまでにも「ランボルギーニ・ミウラの復刻」「現代版ミウラ」のレンダリングは多々公開されているものの、今回のように「オフローダー化」したものは珍しく、それだけに興味深い作品だと言えそうです。

Khyzal Saleem氏の作品は現実世界にまで影響

なお、Kyzal Saleem氏の作品は非常にインパクトが強く、これに目をつけたチューナーやショップも。

同氏にグラフィック作成のみを依頼する場合もあれば、その過激なエアロパーツを実際に作成する例もあり、下の「BMW M3(E30)」も同氏の作品を現実世界へと登場させたもの。

ヘッドライト上の「X」印や突出したホイールのディスク部など、Khyzal Saleem氏ならではのディティールが盛り込まれ、これまでの(現実世界での)E30 M3のカスタムとは全く異なる印象を持っている、と思います。

その他にはこんな作品も

そして同氏は多数の作品を精力的にリリースしており、最近の流行はどうやら「サビ」。

前後の巨大なオーバーフェンダーやLEDテールランプ、過激なディフューザーは「これまで通り」ではありますが、ボディ表面にサビ加工が乗せられていて、そこがまたR35 GT-Rの迫力を増しているようにも見えますね。

そしてこちらはやはり「サビサビ」なポルシェ911。

実際にはバンパー、ドアミラー、ウイングなど樹脂製のパーツが錆びることはありませんが、それでも全体を「サビさせる」ことで統一感を出しているのでしょうね。

もう一つの流行は「ポップ」?

そしてKhyzal Saleem氏が最近好んで用いるもう一つの手法が「ポップ」。

同氏はこれまで「薄暗い世紀末」をテーマにすることが多かったものの、最近になって急に「底抜けに明るい」色調の作品を公開するように。

その理由はおそらく、最近ポルシェとランボルギーニとともにコラボレーション作品を発表したデザイナー、クリス・ラブルーイ氏(下の作品)の影響だと思われます。

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このクリス・ラブルーイ氏の作品が各方面に与えた影響はかなり大きかったと見え、Khyzal Saleem氏のみならず、いくつかのアーティストが同様の作品を発表していることでもそれを伺うことができますが、同士においては「ダークでヘビー」だったカウンタックEVEもこんな感じでやたらライトでポップに。

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さらにはフォード・ブロンコもポップなカラーとシュールな動きを見せることとなっています。

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参照:Khyzal Saleem, Jon Sibal

 

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