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ポルシェの2021年第1四半期の営業利益は昨年比の2.1倍!販売台数増加に比較して利益の増加が大きく、ポルシェはさらに「儲かる」会社になったようだ

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エアロキット装着のポルシェ911

| ポルシェの勢いはまさに「恐るべし」 | 

ポルシェは4月に「2021年の第1四半期における販売と受注状況」を公開していますが、今回はその「決算(利益)」を発表することに。

これによると2021年第1四半期の売上高は77億ユーロで、これは前年同期比で28.3%プラスという大幅増。

さらに2021年第1四半期の営業利益は12億ユーロに達し、これは前年同期比(5億7200万ユーロ)の2.1倍という記録すべき数値となっています。

そしてポルシェの2021年第1四半期における営業利益は16.2%(前年同期比の9.5%)だともアナウンスされており、とにかくこの3ヶ月は今までにないほどの結果となったようですね。

ポルシェの2021年第1四半期の販売はこうだった

ここで2021年第1四半期の販売状況をおさらいしてみたいと思いますが、まず販売台数はグローバルで781,986台。

やはり成長の牽引役はタイカンであり、前年比で5.52倍の9,072年(ポルシェの販売における8台に1台がタイカン)。

なお、「もっとも売れたポルシェ」はやはりマカンで22,458台、次いでカイエンの19,533台。

そして次は上述の通りタイカン、さらに911が9,133台と続き、718ケイマン/ボクスターは6,190台、パナメーラは5,600台という数字です。

地域別のポルシェ販売状況はこうなっている

販売地域別だとEMEA(アジア・パシフィック、アフリカ、中東)の32,129台(前年比+46%)、次は中国の21,991台(+56%)、アメリカの20,468台(+43%)、欧州の19,389台(+16%)。

ドイツは5,957台(+14%)だそうですが、ドイツの人口は8319万人なので、この3ヶ月において、約14,000人に一人がポルシェを購入したということになりますね(参考までに、日本国内だと同期比で2,037台)。

参考までに、日本の自動車メーカーも2021年第1四半期については比較的好調だと伝えられ、しかしその立役者は「中国」だとも。

欧州の自動車メーカーはかつて中国に依存し過ぎ、その反動で大きな痛手を受けており、そのため「(中国依存を避け)世界各地でバランス良く販売してゆく」ことで安定的な成長と大きな販売減を回避しようとしていますが、ここは日本の自動車メーカーが「中国重視」を貫くのとはちょっと違うところでもありますね。

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