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ブガッティが15億円のワンオフモデル、「ラ・ヴォワチュール・ノワール」の開発中画像を公開!もろもろの内容を考慮すると15億円も高くない?

2021/05/28

ブガッティが15億円のワンオフモデル、「ラ・ヴォワチュール・ノワール」の開発中画像を公開

| 現在もその購入者の身元や氏名は「不明」 |

すでにブガッティ・ラ・ヴォワチュール・ノワールは納車済みだといわれるが

さて、ブガッティが「世界一高価なクルマ」、ラ・ヴォワチュール・ノワールの情報を続々公開。

すでにラ・ヴォワチュール・ノワールはそのオーナーへと納車されていると言われますが、5月31日はそのオーナーの協力を得て5月31日に公開される予定です。

開発にかかったのは述べ65,000時間

なお、ブガッティによれば、ラ・ヴォワチュール・ノワールの開発にかかったのは「述べ65,000時間」。

この「延べ」というのは開発に携わった人々が費やした時間を合計したという意味ですが、これは2,708日、そして7.4年に該当します。

ちなみにこのラ・ヴォワチュール・ノワールとは「黒いクルマ」を意味し、これはオマージュ元となったブガッティ・タイプ57 SC アトランティック(アトランティーク)がブラックに塗られていたため。

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ブガッティによれば、ラ・ヴォワチュール・ノワールは「ラグジュアリーリムジンの乗り心地とハイパースポーツカーのドライバビリティとをそなえたクーペ」だとも紹介されており、比類なき高級さ、そして運動性能を秘めた一台ということになりそうですね。

ボディパネルはすべてハンドメイドのカーボンファイバーとなり、随所に3Dプリントにて製造されたチタン製パーツも見られるなど、何から何までが「特別仕様」で、搭載されるエンジンは、シロンに積まれる「W16/8リッター・クワッドターボ」。

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なお、このラ・ヴォワチュール・ノワールの購入者は明かされておらず、ブガッティによると「熱心なコレクター」とだけ。

そして価格は約15億円だとも言われており、これは「自動車市史上もっとも高価な一台」。

ただし、これまでに公開された情報を見るに、「15億円」でも高くはないのかもしれません。

ブガッティによるSNSへの投稿はこちら

参照:Bugatti

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