| 最近、NASAは腕時計だけではなくアパレルなど、様々な方面でのコラボレーションを行っているようだ |
SWATCH「BIG BOLD」はパーツも腕時計も大きく、表現できる範囲が広い
さて、ちょっと前に久しぶりに購入して以来、ぼくの中でちょっと高まっているスウォッチ熱。
スウォッチはひところ大変なブームとなったものの現在は完全に沈静化し、その頃のファンもいい年になって腕時計に興味を示さなくなったのか、完全に客層が入れ替わったという印象です。
加えて、人気が低迷しているために新しくスウォッチを知る機会がないためか、スウォッチを身に着けていると「それどこの腕時計?」とけっこう聞かれたりします(スウォッチの名を知ってはいても、そのデザイン的特徴までを知らない人が増えている)。
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参考までに、最近はオメガもNASAとのコラボモデル「スピードマスター シルバースヌーピー アワード」を発売していますね。
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今回のスウォッチはNASAとのコラボ
そして今回スウォッチが発表するのがNASAとのコラボレーsyんモデル「スペースコレクション」。
合計5モデルから構成されるシリーズですが、カラフルなデザインを持っており、これからの季節にぴったりかもしれません。
なお、スウォッチとNASAとのコラボモデル5本に加え、フリックフラックのNASAバージョンをセットにした「SPACE COLLECTION EXCLUSIVE SET」も原宿ストア限定にて発売されます。
SWATCH NASA スペースコレクションはこんなセット内容を持っている
そして今回スウォッチ・スペースコレクションを見てみたいと思いますが、まずはNASAの宇宙服(1983年に採用されたもの)からインスピレーションを得た「BIG BOLD CHRONO EXTRAVEHICULAR(エクストラビーキュラー/19,800円)」。
「BIG BOLD」シリーズは腕時計本体も大きく(ケース径は47ミリ)、さらには各パーツも大きいために大胆な表現が可能となっているように思います。
なお、50分から0分までの間がレッドとなっているのは、「カウントダウン」をイメージしているのだそう。
こちらは「BIG BOLD CHRONO LAUNCH(ローンチ/19,800円)。※クロノグラフではないので価格がちょっとだけ安い
やはり宇宙服をモチーフとしており、インスパイア元はアドバンスド・クルー・エスケープ・スーツ。
やはり「カウントダウン」が視覚的に再現されています。
「BIG BOLD JUMPSUIT(ジャンプスーツ/15,400円)」は日常の作業の際に着用する青いスーツをイメージしたと紹介されています(映画によく出てくるヤツ)。
いずれのモデルにもケースにはバイオセラミック、風防にはバイオプラスチックが使用される、とのこと。
定位盤ラインアップからもNASAとのコラボレーションモデルが登場
そしてこちらはスウォッチの定番ラインから「SPACE RACE 'NEW GENT'(12,100円)」。
半透明のケースとストラップが使用されています(ケース径は41ミリ)。
こちらは34ミリの「TAKE ME TO THE MOON(10,450円)」。
シルバーカラー、そしてアメリカ国旗っぽくも宇宙とも取れるようなデザインを持つ文字盤が特徴です。
最近スウォッチを買ってみた動画はこちら
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参照:SWATCH