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GRスープラにいよいよ6速MT(マニュアル)が追加との報道!オートサロンでの豊田章男社長「Zには負けませんから」発言もこれを裏付ける?

投稿日:2022/01/15 更新日:

GRスープラ

| 車体やエンジンを共有するBMW Z4にはMT搭載車が存在し、技術的なハードルは高くない |

やはりトヨタは新型フェアレディZを強く意識か

さて、長らくウワサされ、そして待ち望まされた「GRスープラのマニュアル・トランスミッション搭載車」がいよいよ(今年中に)登場する、との報道。※一説によると4月28日

これはカーメディア”Drive”が報じたもので、トヨタ販売店関係者が「(6速MTの追加が)確定」として同メディアに語ったもよう。

なお、この「GRスープラにマニュアル」という話はGRスープラ発売前から存在し、その際は「6速MT搭載モデルもあわせて開発中」といったもの。

ただし発売が近づくにつれ「マニュアル・トランスミッションは非効率」という開発側のコメントが目立つようになり、実際に8速オートマティック・トランスミッションのみにて発売されることとなったわけですね。

GRスープラ

GRスープラはいまひとつ波に乗れていない

GRスープラはBMWとの共同開発となりますが、2JZエンジンを神格化している米国にとっては「スープラがBMWのエンジンを積んでいる」ことが許容できない向きも多く、今ひとつ販売が思うように進んでいない、と報じられます。

加えて、これまで(80まで)のスープラは手頃な価格でそこそこパワーがあり、さらにチューニングに対するポテンシャルが非常に高いという評価を得ていたものの、A90スープラでは価格が一気に上がってしまうことになり、アメリカンマッスルと比較して一気に競争力を失ってしまったようにも感じられます。

つまり、A90スープラは、これまでのスープラが評価されていた部分の多くを失ってしまったということになり、これが販売失速の原因だとも考えられますが、その対策なのかトヨタは発売間もない時期に一気に出力を向上させたことも。

しかしそれでも販売を回復させるには程遠かったようで、新たなる対策が「マニュアル・トランスミッション追加」ということなのかもしれません。

新型フェアレディZの影響も否定できない

そしてこの「GRスープラに6速マニュアル投入」についてぼくが思うのが、「新型フェアレディZの影響」。

これは400馬力を発生するV6ツインターボエンジンを搭載し、その価格4万ドル(450万円くらい)といわれ、さらには6速トランスミッションを搭載しています。

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こうなるともう387馬力、731万円のGRスープラはフェアレディZに対抗するすべを持たず、よってなんとか対抗しうる手段として「マニュアル・トランスミッション」を追加するのかも。

GRスープラ

なお、GRスープラがマニュアル・トランスミッションを持たないのは「ピュアに速さを追求したから」で、そのためにはマニュアル・トランスミッションは(非効率的ということで)不要と判断されたわけですね。

実際にトヨタは「86は練習機、GRスープラは戦闘機」だともコメントしており、GRスープラには「遊び」という要素が介在する余地がないということもほのめかしています。

ただ、ほとんどの人が(スポーツカーに)求めていたのは本気の速さではなく「楽しさ」であり、さらには折悪しく「想定よりも速く進むことになったエレクトリック化」によって(失われ行く)マニュアル・トランスミッション、そしてガソリン車にしかない楽しさに注目が集まってしまい、それがGRスープラにとってマイナスに働いた可能性もありそうです。

実際のところマニュアル・トランスミッションを用意しているスポーツカーについても、「MTばかりが売れているわけではない」ものの、「MTを用意している」ということはメーカーがそのクルマに対する姿勢を表す手段として非常に重要であり、これがあるのとないのとでは「注目度」も自ずと変わることになるのかも。

ちなみに東京オートサロンにてトヨタがプレスカンファレンスを開いた際、豊田章男社長は「Zに負けませんから」という意味深な発言を行ったといい、ただしこれは敵対的な意図があったわけではなさそうで、実際に豊田章男社長は日産ブースに向かい、新型フェアアレディZを興味深そうにチェックしていた、とも報じられていますね。

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参照:The Drive

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JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

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