| ランボルギーニはチョコチョコと魅力的なオプションを追加してくる |
ウルスならではの積載系やワンコ系オプションも
さて、ランボルギーニ大阪さんにて、ランボルギーニ・ウルスの特別仕様車「パールカプセル」を見てきたので、ここで紹介したいと思います。
ウルス・パールカプセルは、「ランボルギーニを象徴するカラー」を内外装に採用したもので、「GIALLO INTI(イエロー)」「ARANCIO BOREALIS(オレンジ)」「VERDE MANTIS(グリーン)」の3色が用意されます。
この展示車両は「GIALLO INTI」ですが、ランボルギーニはそのボディカラーにギリシャ神話、世界中の神話、そして星座由来のネーミングを付与することが多く、この「GIALLO INTI」の「INTI」もまた、「インカ神話」に出てくる太陽神の名称だと思われます(インティ神は「水・土・火」を司る絶対的な存在とされ、のちに「ビラコチャ」として語り継がれることになる。ナオト・インティライミの「インティ」もこれと同じようで、インティライミ=太陽神祭り、という意味らしい)。
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ランボルギーニ・ウルスのオプションはこんな感じ
なお、ランボルギーニ・ウルスは2018年に発表された「スーパーSUV、略してSSUV」。
ランボルギーニがSUVというとちょっと意外ではありますが、かつてランボルギーニはLM002」というラグジュアリーSUVを発売していて、その流れを汲むのがこのウルスということになります。
そしてランボルギーニの常として、発売当初はオプションが少なく、しかし時間とともにどんどんオプションが増えてゆく傾向があり、よってウルス登場初期に購入し、当時あまりオプションの選択肢がなくオプションを装着できなかった場合や、中古車で購入し、ちょっと雰囲気を変えてみたいという場合にこういったオプションを選択すると良いかもしれませんね。
そして今回、ランボルギーニ大阪さんでは「後付可能な」オプションを紹介していたので、ここでそれらを見てみたいと思います。
ランボルギーニ・ウルスの外装オプションはこうなっている
まずこちらはチタン製エキゾーストシステム(レーシングエキゾーストシステム)。
アクラポヴィッチとの共同開発がなされた製品で、チタンならではの焼け色が魅力的です。
テールパイプはこう。
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こちらはカーボンファイバー製のフロントアンダー。
かなり長い「一枚もの」ですが、曲面も美しく仕上げられています。
カーボンファイバー製のサイドアンダー。
バッテリーメンテナー。
こういったクルマは日常的に乗るものではなく、よってバッテリーあがりを防止するためにはぜひ活用したいアイテムです。
カーボン製エンジンフード。
スポーツサイドステップ。
このホイールの「ライン」はパールカプセルならではの装備です。
こちらは純正ホイールセンターキャップですが、カーボン製ホイールセンターキャップも用意されています。
ランボルギーニ・ウルスの内装オプションはこうなっている
SUVたるウルスにはウラカン、アヴェンタドールとは異なるオプションが(その用途に応じて)用意されており、こちらは耐水フロアマット。
後部座席にペット載せる際に便利なリアシートカバー。
ワンコ用としてドッグハーネス、そしてスロープ。
そしてカーゴスペースを持つ「ウルスらしい」オプションが「カーゴライナー(耐水マット)およびカーゴストッパー」。
シートのアルカンターラ、そしてステッチなどはパールカプセルの標準装備です。
カーボンパッケージもウルス・パールカプセルに標準装備です。
そのほか各部カーボンパーツ、ウルス専用のドライブレコーダーといった製品も。
なお、ランボルギーニはウエブサイトにてウルスのオプションを公開しているものの、すべてを網羅しているわけではなく(新しく追加されたものを掲載するまでにはかなり時間がかかるようだ)、最新の製品についてはランボルギーニディーラーへと問い合わせることをオススメします。
そのほかの画像はFacebookページのアルバム「ランボルギーニ・ウルス(97枚)」に保存中。
当日の様子はランボルギーニ大阪さんのFacebookページでも紹介されています(ぼくも写ってる)。