| スープラは80も90もチューナーに大人気 |
ただしこのエアロキットが実際に生産に移されるかどうかはわからない
さて、このところBMW M3やM4、M8向けのボディキットを発表して勢いづいているアフターパーツメーカー、Zacoe(ザコー)パフォーマンス。
今回はGRスープラ向けのボディキットを発表しており、これはサメを意識したものだと紹介され、なんともアグレッシブなルックスへと変身しています。
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ザコー・パフォーマンス製GRスープラ「ワイドボディキット」はこうなっている
今回ザコーが発表したエアロキットは「実物」ではなくレンダリングにとどまり、そのボディカラーはミリタリーテイスト満載のグリーン、そしてそこに組み合わせられるのはカーボンファイバー。
特徴的なのはフロントフードで、中央よりも後方にエアを抜くためのダクト(エアエクストラクター)が設けられ、その両脇には三本のスリットが入り、これがまた「サメっぽく」見せているということになりそうです。
そこからフロントフェンダーへと繋がりますが、いずれも独特な形状を持っていて、これまでのチューナーが発表してきたGRスープラ向けのエアロキットとは一味違うようですね。
そしてちょっとおもしろいのは、リアタイヤの一部が露出していること。
フェンダー内部のエアを抜くため、タイヤの後ろ側が露出していることは(最近のスポーツカーにおいて)少なくはありませんが、こうやって「前」が露出しているのはかなり珍しい、と思います(おそらく、エアロダイナミクス的にはマイナスだが、見た目のインパクトは大きい)。
そしてリアフェンダーは大きく膨らみ、リアディフューザーの形状もかなり独特。
高いステーを介したリアウイングも取り付けられています。
実際に発売されるかどうかはちょっとわからない
なお、ザコー・パフォーマンスは一応活動しているように見えるものの、同社製のパーツを装着したカスタムカーが目撃された例はなく、よって製品を発売しているのか、そして実際に発売するのかはちょっと不明。
現段階では生産能力が高くはなく、ひとまずはこういったレンダリングを公開することでその知名度を上げ、そこから出資者を募ってビジネスを拡大するのかもしれません。
製品に興味がある場合はザコー・パフォーマンスにコンタクトを取るという流れとなっているので、もしかすると「受注生産」のような流れを取っている可能性もありそうです。
ちなみに車高は「ベッタリ」落とされていて、エアサスペンションを装備している、という想定なのだと思われます。
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