| シュプリームの2022年春夏は「キャンプ」がテーマのようだ |
シュプリームは親会社が変わった後、さらに異業種コラボレーションを加速させている
さて、ルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループが出資したことで、それまでのストリートウェアから一気にハイブランドの仲間入りを果たしたシュプリーム。
近年のシュプリームはルイ・ヴィトンはじめリモワなどLVMHグループの各ブランド、バンソン、ザ・ノース・フェイス、コムデギャルソン、ティンバーランド、リーバイス、ニューエラ、チャンピオン、そしてランボルギーニなど異業種とのコラボを多数展開しており、文字通り「コラボレーションの王者」だと評されることも。
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まさかの「ランボルギーニ×シュプリーム」!ランボらしいカラー採用、そしてファイティングブルがドドンと前面に
| ただしシュプリームロゴはかなり控えめ | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49749667741/in/dateposted-public/ ...
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今回のコラボ先はなんとキャンピングカー
そしてシュプリームは新たなコラボレーションを発表しており、そのパートナーはなんと「エアストリーム」。
エアストリームというとアメリカの高級キャンピングカー(キャンピングトレーラー)ブランドで、よく映画に出てくるアレですが、車体にはSupremeのロゴが数カ所に入り、赤い、そしてシュプリームのロゴ入りタープも装着されています。
インテリアだとシュプリームのロゴがエンボス加工されたソファが特徴的で、キッチンやトイレにも「Supreme」ロゴが入るほか、エアコン、サウンドシステム、ハイビジョンテレビが内蔵されている、と紹介されています。
なお、ベースとなるエアストリームの同モデルは約80,000ドルだといい、今回シュプリームは「コラボ仕様」エアストリームの価格を公表していないものの、「10万ドル(1150万円)を超えてもおかしくはなさそう。
そしてシュプリームというと「最も転売されるブランド」の最上位にあるといっても過言ではないかと思いますが、さすがにこのエアストリームだけは、サイズや価格の面で「転売は難しいだろう」とも考えています(それでも転売は間違いなく出てくると思う)。
もちろん今回のコラボはエアストリームだけではない
そして2022年春夏のシュプリームには大量のコラボモデルが(例によって)存在し、2月17日から販売されるというアイテムが多数登場。
まずはグローブや・・・。
ナイフ、そして・・・。
カップ&ソーサー。
クラフトのマカロニ&チーズまで。
さらには折りたたみイスに・・・。
インフレータブルカヤックなどなど。
とどまるところを知らないシュプリームのコラボぶりですが、親会社が変わったことで今後もさらに加速することになりそうです。
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