｜ フェラーリのブルーは鮮やかなものから深い色調を持つものまで多種多様 ｜
しかしいずれも過去のモデルを意識したカラーが多いようだ
さて、フェラーリには「どんなブルーがあるのか」シリーズ”パート3”。
フェラーリというと「レッド」というイメージがありますが、過去には相当数のブルーを設定していて、現代のフェラーリにおいても「過去に設定されていたブルー」を選ぶ人が多いもよう。
こうやって見るとけっこう薄いメタリックブルーも多く、1980年代くらいまでは比較的ブルーのバリエーションも多かったようです。
おそらくですが、そこからF1が全盛となり、そこで「レッド」の人気が一気に高まり、さらにはF40などの限定モデルにレッドが採用されたことから、フェラーリ＝レッドという印象が根付いたのかもしれませんね。
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Blu Swaters
ジャッキー・スチュワートに敬意を評して設定されたボディカラー。
Blu Tour de France
こちらは現在多くのモデルで「標準カラー」として選べるメタリックブルーです。
Blu Tour de France Opaco
こちらはブルー・ツール・ド・フランスのマット版。
Azzurro La Plata
いわゆるベイビーブルー。
こういった明るいブルーにも惹かれており、いつかは選択したいボディカラーでもあります。
Azzurro La Plata Opaco
こちらはそのマット版。
Azzurro Le Castellet
フランスのポール・リカール・サーキットにインスパイアされたブルー。
このブルーもなかなかいい感じですね。
Blu Avio
430スクーデリア、そして16M発表と同時に設定されたボディカラー。
たしかにこの世代はこういった「薄いメタリックブルー」が多かったようにも思います。
Blu Chiaro
こちらは1980年代のフェラーリによく用いられたボディカラーなのだそう。
Blu Chiaro Metallizzato
ちょっとグリーンの入ったメタリックブルー。
Blu Medio
こちらはスペシャルカラーとしてオーダーが可能。
Blu Montecarlo
こちらは1970年代〜1980年代に使用された「非常にレアな」ボディカラー。
アッズーロ・ディーノよりもちょっと濃いようですね。
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