>フェラーリ

フェラーリのデザインはこう変化した。1947年の創業時から最新のプロサングエまで、リトラクタブルヘッドライトやハンマーヘッドなどこんな変遷を遂げている【動画】

フェラーリのデザインはこう変化した。1947年の創業時から最新のプロサングエまで、リトラクタブルヘッドライトやハンマーヘッドなどこんな変遷を遂げている【動画】
Gravity

| この動画では、短時間でグラフィカルにフェラーリの変遷を見ることが可能となっている |

当然ではあるが、フェラーリのデザインはずいぶん大きな変化を遂げてきた

さて、Youtubeチャンネル「Gravity」にてちょっとおもしろい動画が公開。

それは「フェラーリの進化」というもので、これまでにも同様の動画は(ほかのユーチューバーから)多数公開されていたものの、おそらくはそれらの中でも「もっとも見た目の変遷がわかりやすい」内容となっています。

フェラーリはこういった進化を遂げてきた

そこでこの動画の一部を紹介してみたいと思いますが、これはフェラーリが最初に送り出したロードカーからプロサングエまでを網羅したもの(全てではない)。

基本的には(一部スペシャルモデルを含む)ロードカーの変遷を紹介しています。

Ferrari (5)

フェラーリが最初に走らせたF1マシン、125GPC(のちに125F1に改名)はこんなクルマ。1.5リッターV12にスーパーチャージャー、50戦のうち優勝8回
フェラーリが最初に走らせたF1マシン、125GPC(のちに125F1に改名)はこんなクルマ。1.5リッターV12にスーパーチャージャー、50戦のうち優勝8回

| フェラーリはクローズドホイールレースで活躍を見せる一方、いち早くオープンホイールレースにも可能性を見出していた | 125GPC(125F1)は発表当初から高い戦闘力を見せている さて、フェラーリ ...

続きを見る

まずはオープントップスポーツカーの時代が続き・・・。

Ferrari (4)

そこからクローズドボディへ。

5

そこからミドシップやリトラクタブルヘッドライトの時代に突入し・・・。

6

固定式ヘッドライトへと戻るとともに洗練されたデザインへ。

Ferrari (3)

フェラーリ
フェラーリのデザイナーが「ヘッドライト」について語る!ボクは常々「フェラーリのヘッドライトはコロコロ変わるのに、なぜどれもフェラーリに見えるのか」が不思議だった

| とくにフェラーリのヘッドライトのデザインはF12でLEDを採用して以来、大きく変化した | さらにはその複雑さは他の自動車メーカーの追随を許さない フェラーリは「世界で最も美しいSUV」と評される ...

続きを見る

そしてデザインがピニンファリーナから(チェントロ・スティーレによる)フェラーリ内製へと移行し・・・。

Ferrari (2)

それと同時に「ハンマーヘッド」デザインの採用が目立つようになって最新モデルのプロサングエへ。

Ferrari (1)

この動画はおよそ4分以内に抑えられており、無駄がなくわかり易い内容になっていると思います。

その他にはこんな動画も

上述の通り、フェラーリの変遷については多数の動画が公開されており、こちらは登場年と最高速の記載が入った「1947年から2023年まで」のフェラーリの変遷動画。

こちらはフェラーリ各世代のエンジン始動音を集めたコンピレーション。

こちらは2020年までのフェラーリの変遷ですが、レーシングカーも含まれます。

合わせて読みたい、フェラーリ関連投稿

フェラーリ
古今東西、もっとも高額にて取引されたフェラーリ13選!250GTO、290MM、275GTなど1950-1960年代の名車がズラリ。もっとも高価なのは250GTOの7000万ドル(92億円)

| ここまでクラシックフェラーリの価値が上がるとはエンツォ・フェラーリも予想しなかっただろう | そしてフェラーリの価値はまだまだ上がることになるだろう さて、フェラーリのクルマはクラシックカー、そし ...

続きを見る

フェラーリが公式にて「もっとも人気のあるフェラーリ」、250GTOについて語る。製造された36台すべてが現存し、中には77億円で落札された個体も
フェラーリが公式にて「もっとも人気のあるフェラーリ」、250GTOについて語る。製造された36台すべてが現存し、中には77億円で落札された個体も

| ボディのバリエーションも多く、中には「後期型」に改造された前期型250GTOも | もっと希少なフェラーリも存在するが、モータースポーツ上での戦績を考慮すると250GTOよりも価値が高いフェラーリ ...

続きを見る

個人で最も多くの競技用フェラーリを所有しレースに参加した男、デビッド・パイパー。けしてレッドのフェラーリに乗らず、グリーンのみを選択した理由とは
個人で最も多くの競技用フェラーリを所有しレースに参加した男、デビッド・パイパー。けしてレッドのフェラーリに乗らず、グリーンのみを選択した理由とは

| デビッド・パイパーほど黄金時代のフェラーリのレーシングカーを多数所有し、レースに参戦してきた人物は他にいない | 250GTOは7台、250LMは6台も乗り継いでいる(そのうち6台は長年にわたり継 ...

続きを見る

参照:Gravity, Database, Toplo, Gas Station

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Cirqua_Recommend / 1845256

->フェラーリ
-, , , ,