BMW i3のホイールペイントが完了。
ホイールのディスク面はグロスブラック、外周は同じくグロスにてエレクトリック・ブルー。
i3に使用されるエレクトリック・ブルーは艶消しで、それにあわせてホイールのブルー部分も艶消しとすることは可能だったのですが、どうしてもマスキング跡が残ってしまうことからそれは見送り、ブラックとブルーとに塗り分けたのちにクリアを吹いて表面を均すという方法を取ることに。
その結果、思ったような仕上がりになっており非常に満足です。
今回フィルムをウインドウに貼ったことで全体的に車が黒っぽくなっており、予期したように「チューニングカー」っぽい仕上がりに。
i3のホイールは一見「細いスポーク」を採用しているように見えますが、それは細く見えるように切削加工を施しているためで（最近のフェラーリも好んで用いる手法）、その部分まで塗ってしまうと一気に印象が変わり、同じ「スタイリング428」とは認識できないレベルにまで変わっています。
ホイールはもともと納車前から塗装することを計画していたので、ホイールは「スタイリング428」を選ぶ必要はなく、かつこのホイールは19万円もするのでなおのこと標準ホイール装着でも良かったわけですね。
ですが、なぜか国内在庫として標準ホイールを装着したものがなく、したがってこのスタイリング428を装着しての納車、となった経緯があります。
少しこのまま走ろうと思いますが、近日中にストライプを貼ろうと考えており、その際はあらためて貼り方や画像など公開したいと考えています。
今回ホイールの塗装とコーティングをお願いしたのはカービューティーMAXさん。
塗装にあたってはかなり無理をお願いしましたが、心よく対応いただけ、感謝です。
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BMW i3のレーダー探知機取り付け台座Ver.2を作成。レザー張り仕様
以前にとりあえず作成した、BMW i3用のレーダー探知機（ユピテルGWT97sd）取り付け台座。
今回は新たにバージョン2を作成します。
なお、レーダー探知器は取り付け位置の関係から一体型（アンテナ内蔵）では電波の受信が難しいだろうということでアンテナ分離型（セパレート）を選んでおり、必然的にこの機種に落ち着いています。
以前の台座を取り外し、まずはマスキング。
ここにいつも通りエポキシパテで形を盛ります。
型を取り、整形したのがこちら。
すでにレザーを張り、レザーはマットブラックで塗装してあります。
これを装着した状態。
以前に気になっていた、「取り付け台座と車両側との隙間に見える両面テープの厚み」問題も改善しています。
台座をレザーでくるんでいますが、全て覆うのではなくて両面テープを貼る部分を残して包み、レザーの厚みと同じ高さに両面テープを貼ることで両面テープが外から見えるのを防いでいます。
もうちょっと回収したいところがあるので、いずれはバージョンアップすると思いますが、しばらくこのまま様子を見ます。
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BMW i3のブレーキキャリパーをペイント。これで多少なりともダストの付着を防げるか
BMW i3のブレーキキャリパーをエレクトリックブルーにペイント（こちらもリバイズさんにて）。
なおペイントにあたってはリバイズさんの提案にて、キャリパー表面を均してもらっています。
i3のブレーキキャリパー表面はザラザラしているのですが、そのまま塗ってしまうとこの凹凸が目立つことになり、かつ凹んでいる部分にダストが溜まることがあるのですね（VWゴルフRなどメーカー純正でレッドに塗装してある場合、意外にこれが目立つことがある）。
結果、きれいに表面が均されており、美しい仕上がりに。
キャリパーのカラーはボディカラーであるローレル・グレイかエレクトリックブルーかで迷ったのですが、ローレル・グレイだと「塗った」という実感がほとんどわかないと考えたためにエレクトリックブルーを選択。
結果、目立ちすぎず、しかし適度なアピールもできていい感じに。
なお、ブレーキパッド交換の際にパーツが接触したり摩擦を受ける部分は避けて塗装されています。
これでダストがキャリパーに溜まって汚く見える事態は改善されると思いますが、ブレーキローターのハウジングのサビが見えたりダストが目立つ部分です。
ただしここはタイヤ/ホイールを外せば自分でも塗装できるので、ここはローレルグレイに塗装の予定。
ブラックでの塗装も考えましたが、ブラックは意外に汚れが目立ちますし、洗車したのちに出てくるローターのサビが余計に目立つことになると考え、なるべくサビやブレーキダストが目立たない色を選びたいと考えています。
そろそろi3用の低ダストブレーキパッドも発売されるようで、こちらへの交換も考える必要がありますね。