フェラーリ・ローマの納車に先駆け「グリーンの」1/43サイズミニカーを購入。まさかダークグリーンのローマのモデルカーが売られていようとは

｜　ダークグリーンのローマは絶対にモデルカー化されていないだろうと考えていたが　｜

これでひとまず安心である

さて、フェラーリ・ローマの購入決定を記念し1/43サイズのミニカー（モデルカー）を購入。

今まで所有してきたクルマのミニカーを1/43サイズにて集めていることは何度か述べたとおりですが、なかなか市販のミニカーと自分のクルマとが「同じ」仕様を持っていることは多くなく、よってその場合は「近い仕様」のミニカーを購入し、改造できる範囲でカスタムを行うようにしています。

たとえば、296GTBであれば同じ仕様のミニカーは市販では存在せず、よって（オープンモデルの）296GTSを購入し、リバリー（ストライプ）を入れたりデイトナシート風にカスタムし、自身がオーダーした296GTBに近づけているわけですね。※ボディカラーも微妙に異なり、この296GTSはブルー・コルサ

購入したのはルックスマート製のフェラーリ・ローマ

なお、ぼくが購入するフェラーリ・ローマ（実車）のボディカラーはヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング、インテリアはクレマという仕様なのですが、そもそものボディカラー自体が”レアカラー”ということあって「まずこのボディカラーのローマのミニカーはないだろう」と考えていたものの、なんとネット上を探してみるとダークグリーンのローマを発見することに。

正確にはこのボディカラーは「Verde Abetone」というので、ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングとは相違はあるものの、「まあほぼ同じ」だと考えていいかもしれません。

ちなみにインテリアはライトブラウンなので、ぼくのローマの「クレマ」とは異なるのですが、これについてはペイントするかどうか迷い中。

というのも、ミニチャンプスなどの量産品であればともかく、ルックスマートの製品は職人が手作業で作っている部分が多く、よって自分がそこに（不可逆的な手法にて）手を入れるのは「敬意を欠いた行為」であるように思えるため。

よって、インテリアについては「このまま」にしておくかもしれません。

一方、ホイール（20インチ鍛造、ただしモデルカーでは切削加工）そしてブレーキキャリパーのカラー（イエロー）は実車同様であり、よって外観は「かなり自分のローマに近い」ということになりますね。

なお、現在のミニカーに関する問題は「クラウンスポーツの1/43サイズの製品が発売されておらず、おそらくは今後も発売されないだろう」ということで、これは自分の乗ってきたクルマを1/43サイズにて収集しているぼくとしてはちょっと残念。

ただし、これについては最近代案をハタと思いつき、それは「プロサングエの（1/43サイズの）ミニカーを購入し、クラウンスポーツ風に改造すればいいのでは」ということ。

この案は有効に機能するようにも思えますが、これこそがまさに「冒涜」なのかもしれませんね。

なお、来年にはランドクルーザー250が納車されるので、その時までローマを保有していればこういった組み合わせが実現することになり、これはぼくにとっても「今までに例がないパターン」です。

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