ボクが注文しているランドクルーザー250と同じカラーリングのミニカー（1/43、トヨタの株主総会での配布品）を入手。意外と細部まで良くできていた

｜　ボクは所有するクルマのミニカーを1/43スケールにて収集している　｜

ボクのランクル250はファーストエディションではなく「通常版」ではあるが

さて、ランドクルーザー250のミニカー（1/43サイズ）を入手。

これはトヨタの株主総会にて配布されたノベルティだそうで、ぼくは株主総会に参加していないためYahoo!オークション経由にてゲットしていますが、実際にスリーブ（底面）には「非売品」の文字が見られます。

トヨタの株主総会にて配布されたランドクルーザー250はこんな仕様を持っている

そこでこのモデルカーを見てみると、スリーブと紙袋には「NEO Steer」の文字があり、しかしこれはモデルカーを製造したメーカー名ではなく、そのグラフィックからもわかるようにトヨタが開発した新しいステアリングホイールを指しています。

なお、このNEO Steer（ネオステア）は「New Era Operation Steering」の頭文字を示していて、文字通りトヨタが”新しい時代のステアリングホイール”として開発したもので、「ペダル操作が不要であり、手だけでクルマを操作できる」という特徴とともに昨年11月に発表がなされています。

そしてこの”ネオステアとランクル250”との結びつきは不明ではあるものの（株主総会でなんらかの言及があったのかもしれない）、今年の株主総会でトヨタが最も主張したかったのが「ランクル250とネオステア」ということになりそうですね。

それはともかく、このランクル250のモデルカーはけっこう精巧にできていて、ファースト・エディションの特徴の一つである「丸目」そしてマットブラック仕上げのホイール、さらにはサンドにライトグレー（ルーフ）というボディカラーが再現されています。

ちなみに「けっこう暗い」色味を持つように感じるものの、トヨタが配布するモデルカーだけあって、まず「実車もこの色味で間違いなし」なのだと思われます。※ぼく的にはもっとベージュっぽい明るいボディカラー、ホワイトに違いルーフを想像していた

ボクは自分が乗ってきたクルマを1/43サイズのミニカーにて集めている

なお、これまで述べてきた通り、ぼくは今までに自分が所有してきたクルマのミニカーを1/43サイズに限定して収集していますが、必ずしも全車を揃えているわけではなく（発売されていないものもある）、かつ実際のボディカラーやグレードとは異なる場合も。

しかし今回のランドクルーザー250については「ファーストエディション」というところを除けば、ぼくがオーダーしたランクル250と非常に近い（ボディカラーは同じである）仕様を持っていて、今回これを入手したことで「一安心」といったところです（もし今後、ランクル250の1/43サイズのモデルカーが発売されなかったとしても、これがあれば事足りる）。

ただ、現在乗っているクラウンスポーツだと、おそらく1/43サイズのミニカーが発売される可能性は非常に低く（他のサイズ / スケールであっても市販されないかもしれない）、ぼくの所有車コレクションの中では「欠員」となってしまうのかもしれません。

あわせて読みたい、トヨタ・ランドクルーザー関連投稿